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2024年9月末時点の運用資産

このnoteは、ほとんど自分用です。

確定申告に備えるため、あるいは新しいトレードアイデアを得るため、資産運用の現状と履歴を整理しておこうというものです。

私の資産運用の手法については、

  1. FXトラリピ

  2. エリオット波動理論による日経225トレード

  3. エリオット波動理論によるドル円トレード

  4. XMシグナル

で解説しています。

1は2021年から、2は2022年から、3は2023年から行なっている手法です。4については、XMTradingの「取引シグナル」の内容が変わってしまったので、現在は行なっておらず、別の方法を採用しています。

ここに公開するのは、基本的には1〜3の手法で運用している資産についてです。投資用の資金は、現在はそれが全てです(このほか銀行口座に現金があり、また、過去には別のやり方でトレードした株やFXもありますが)。


トータル

2024年9月末時点で私が運用している金融資産は計29,225,265円であり、口座別の内訳は次のとおり。

  • マネースクエア(トラリピFX・CFD) 16,830,000円

  • GMO(日経225CFD) 5,440,000円

  • OANDA(ドル円) 2,692,000円

  • XM 476,295円

  • GMOコイン・bitbank(暗号資産) 272,928円

  • 松井証券(NISA) 3,514,042円

金額は、口座評価額(有効証拠金)である。

2021年以降の口座評価額の推移は、次のとおり。

2021年以降の累計損益は+9,647,792円であり、内訳は次のとおり。

  • マネースクエア(トラリピFX・CFD) +5,082,974円

  • GMO(日経225CFD) +2,102,675円

  • OANDA(ドル円) +904,619円

  • XM +307,141円

  • GMOコイン・bitbank(暗号資産) +840,453円

  • 松井証券(NISA) +409,930円

なお、2024年のこれまでの実現損益は+3,040,526円であり、内訳は次のとおり。

分離課税

  • マネースクエア(トラリピFX・CFD) +1,264,895円 

  • GMO(日経225CFD) +816,200円

  • OANDA(ドル円) +389,083円

総合課税

  • XM +97,393円

  • 暗号資産 +63,025円

非課税

  • 松井証券(NISA) +409,930円

ちなみに、9月の月間損益は、次のとおり。

GMO(日経225)のコスパが圧倒的である。

トラリピの日経225の方が、自動的にエントリーされるので、しっかりと稼げる。しかし、うまく立ち回ることができれば、GMOの方がコスパ的にもリルク管理的にも優れているのである。

また、マネースクエアは現在日本N225の金利調整額0円キャンペーンをやっているが、それが終われば金利調整額はマイナスになり、権利調整額と合わせた調整額合計もマイナスになるだろう。

その点も考慮すれば、GMOに軍配が上がりそうである。

結論として、GMOで日経225CFDを継続しつつ、FXトラリピから日本N225トラリピに移行していくというのが良さそうである。

トラリピ

  • 9月確定損益 +210,303円

  • 2024年損益 +1,264,895円

  • 2021年〜累計損益 +5,082,974円

  • 年率リターン(平均月間損益╳12/入出金累計) +13.0%

  • 評価損益 -1,390,000円

  • 累計損益+評価損益 +3,692,974円

8月に続き9月も、キウイ円と日本N225が素晴らしく、この2銘柄のおかげで月間利益が20万円を超えた。

それに比べ、その他の通貨ペアの成績は、惨憺たるものである。

ユーロポンドは、その中では優秀であるが、トラリピを仕掛けたレンジをそろそろ下抜けそうである。下抜ければトラリピを取り消し、資金を日本N225へ移そうと思う。

日経225CFD

  • 9月実現損益 +146,500円

  • 2024年損益 +816,200円

  • 2022年〜累計損益 +2,102,675円

  • 年率リターン(平均月間損益╳12/入出金合計) 17.0% 

  • 含み損益 -170,000円

  • 累計損益+含み損益 +1,932,675円

先月は空前絶後の大儲けとなったが、今月も歴代2位の成績であった。

しかも、ルール通りにはやっておらず、掛け金を抑制し、かつ、裁量取引をした結果である。

同じ資金額でトラリピを仕掛けた場合の利益金額が13万円弱であることを考えると、GMOの方が効率が良い。

というわけで、前言撤回、しばらくこのままGMOを続けてみる。

ドル円

  • 9月実現損益 +56,950円

  • 2024年損益 +389,083円

  • 2023年〜累計損益 +873,712円

  • 年率リターン(平均月間損益╳12/入出金合計) +22.5%

  • 含み損益 -336,563円

  • 累計損益+含み損益 +537,149円

146円で売りを仕掛け、143円で利確したのは素晴らしかった。

が、その前の141円での買いを142円で利確してしまい、その後買い直さなかったのは猛省するべきである。

XMシグナル

  • 9月実現損益 0円

  • 2024年損益 +97,393円

  • 2023年〜累計損益 +307,141円

  • 年率リターン(平均月間損益╳12/入出金合計) +24.5%

  • 含み損益 -207,000円

  • 累計損益+含み損益 +100,141円

今月も何もしなかった。

シグナルを使いたいのだが。

暗号資産

  • 9月実現損益 0円

  • 2024年損益 +63,023円

  • 2023年〜累計損益 +840,452円

  • 口座評価額 +272,928円

暗号資産については、よく調査しないと評価損益がわからないので、口座評価額の推移をグラフにした。

ビットコインの前回安値が2022年12月であり、前々回安値2020年3月から2年6ヶ月経過していることからすると、次の安値は2025年6月と予想できる(2024年8月の安値は日柄的に十分ではない)。

高値から安値までの日柄を見ても、2021年11月から22年12月まで1年1ヶ月であり、同じ日柄が繰り返されるとすれば、次回安値は、今回高値の2024年6月から1年1ヶ月後の2025年6月となる。

そこで、暗号資産については、2025年6月まで休憩する。

口座から資金を引き出し、日本N225トラリピで運用している。

NISA

  • 9月実現損益 +0円

  • 2024年損益 +409,930円

  • 2023年〜累計損益 +409,930円

  • 株+投信 購入金額 139,680+1,215,200=1,354,880円

  • 株+投信 評価額 141,590+1,235,131=1,373,621円

  • 株+投信 評価損益 -1,190+19,931=+18,741円

  • 累計損益+評価損益 +429,861円

石破ショックとか言われているが、私はあの人に期待している。

せっかく盛り上がってきた日本株市場を台無しにするようなことはしないと思う。

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