2024年10月末時点の運用資産
このnoteは、ほとんど自分用です。
確定申告に備えるため、あるいは新しいトレードアイデアを得るため、資産運用の現状と履歴を整理しておこうというものです。
私の資産運用の手法については、
で解説しています。
1は2021年から、2は2022年から、3は2023年から行なっている手法です。4については、XMTradingの「取引シグナル」の内容が変わってしまったので、現在は行なっておらず、別の方法を採用しています。
ここに公開するのは、基本的には1〜3の手法で運用している資産についてです。投資用の資金は、現在はそれが全てです(このほか銀行口座に現金があり、また、過去には別のやり方でトレードした株やFXもありますが)。
トータル
2024年10月末時点で私が運用している金融資産は計28,871,626円であり、口座別の内訳は次のとおり。
マネースクエア(トラリピFX・CFD) 16,534,625円
GMO(日経225CFD) 5,292,252円
OANDA(ドル円) 2,902,737円
XM 626,958円
GMOコイン・bitbank(暗号資産) 298,573円
松井証券(NISA) 3,216,481円
金額は、口座評価額(有効証拠金)である。
2021年以降の口座評価額の推移は、次のとおり。
2021年以降の累計損益は+9,892,106円であり、内訳は次のとおり。
マネースクエア(トラリピFX・CFD) +5,220,070円
GMO(日経225CFD) +2,131,505円
OANDA(ドル円) +977,847円
XM +318,743円
GMOコイン・bitbank(暗号資産) +840,453円
松井証券(NISA) +409,930円
なお、2024年のこれまでの実現損益は+3,291,282円であり、内訳は次のとおり。
分離課税
マネースクエア(トラリピFX・CFD) +1,401,991円
GMO(日経225CFD) +845,030円
OANDA(ドル円) +462,311円
総合課税
XM +108,995円
暗号資産 +63,025円
非課税
松井証券(NISA) +409,930円
ちなみに、10月の月間損益は、次のとおり。
GMO(日経225)は、ルール通りにトレードしていれば、さらに10万円以上の利益が出ていたのだが、自民大敗直後で足がすくんでしまった。
こういう結果を見るとトラリピの日経225の方が良いかなとも思うが、要はルール通りにやれば良いだけの話である。そうすれば、GMOの方がコスパ的にもリスク管理的にも優れている。
また、マネースクエアは現在日本N225の金利調整額0円キャンペーンをやっているが、それが終われば金利調整額はマイナスになり、権利調整額と合わせた調整額合計もマイナスになるだろう。
結論として、GMOで日経225CFDを継続しつつ、FXトラリピから日本N225トラリピに移行していくというのが良さそうである。
トラリピ
10月確定損益 +137,096円
2024年損益 +1,401,991円
2021年〜累計損益 +5,220,070円
年率リターン(平均月間損益╳12/入出金累計) +13.0%
評価損益 -1,840,296円
累計損益+評価損益 +3,379,774円
10月は、ほぼ日本N225とキウイ円だけで運用した。
ユーロポンドは、着実に仕事をしてきてくれたのだが、レンジを下抜けたのを機にトラリピを取り消すことにした。
キウイドルは、レンジを下抜けてしまったので、決済約定がないのは当然である。
ドルカナダは、レンジ内にあるのに決済約定が一度もないというのは驚きである。あれよあれよという間にレンジ上限に達してしまった。今後に期待したい。
日経225CFD
10月実現損益 +28,830円
2024年損益 +845,030円
2022年〜累計損益 +2,131,505円
年率リターン(平均月間損益╳12/入出金合計) 16.7%
含み損益 -353,000円
累計損益+含み損益 +1,778,505円
前述の通り、ルール通りにトレードしていれば、さらに10万円以上の利益が出ていた。それを取り逃したのは痛いが、やむを得ない気もする。やはりここからはもう一段下げるのではないか。その時に現金を持っていたい。
ドル円
10月実現損益 +73,228円
2024年損益 +462,311円
2023年〜累計損益 +946,940円
年率リターン(平均月間損益╳12/入出金合計) +23.2%
含み損益 -199,254円
累計損益+含み損益 +747,686円
まあそれなりに頑張ったのだが、もう少し粘らんといかんな。トラリピ的に決済していれば、もっとずっと大きな利益を得られた。
XMシグナル
10月実現損益 +11,602円
2024年損益 +108,995円
2023年〜累計損益 +318,743円
年率リターン(平均月間損益╳12/入出金合計) +25.5%
含み損益 -67,908円
累計損益+含み損益 +250,835円
今月もほとんど何もしなかった。
シグナルを使ってみようと思うのだが、考えがまとまらない。
暗号資産
10月実現損益 0円
2024年損益 +63,023円
2023年〜累計損益 +840,452円
口座評価額 +272,928円
ビットコインの前回安値が2022年12月であり、前々回安値2020年3月から2年6ヶ月経過していることからすると、次の安値は2025年6月と予想できる(2024年8月の安値は日柄的に十分ではない)。
高値から安値までの日柄を見ても、2021年11月から22年12月まで1年1ヶ月であり、同じ日柄が繰り返されるとすれば、次回安値は、今回高値の2024年6月から1年1ヶ月後の2025年6月となる。
そこで、暗号資産については、2025年6月まで休憩することにしたのだが、何これ?! ビットコイン、爆上がりしたじゃん!
まいったね。
NISA
10月実現損益 +0円
2024年損益 +409,930円
2023年〜累計損益 +409,930円
投信+株 購入金額 1,459,180+139,680=1,598,860円
投信+株 評価額 1,500,290+125,530=1,625,820円
投信+株 評価損益 +41,110-14,150=+26,960円
累計損益+評価損益 +451,040円
年が明けてからドカンと下げれば、ドカンと買うつもりである。