【就活】航空自衛隊に入隊したらどんな感じ？【転職】

前回の記事では、入隊するまでの軌跡を記しました。
前回の記事は　https://note.com/motokuuji10years/n/nf8726dcb4b54

入隊

晴れて空自の自衛官候補生となった私は、山口県防府市にある航空自衛隊防府南基地にて過ごすことになりました。

防府南基地は、航空教育隊が配置されており、主に自衛官候補生や自衛官曹候補生が初等教育を受ける場所であり、その他、空曹予定者（要は3等空曹になる試験に合格した者）が教育を受ける場としての基地です。

ちなみに、関西から下に住んでる人は大体防府南基地に配属されます。
関西から上に住んでいる人は埼玉県の熊谷基地に配属されます。


いずれも自衛官候補生や自衛官曹候補生、空曹予定者になる人が配属されます。

まず入隊が決定された方は、防府南基地で約3ヶ月間自衛官としての基礎を身につけます。

防衛教養などの座学、教練動作を習得（気をつけ！右向け右！など）、体力錬成（腕立て伏せや腹筋、3km走）などもちろん、銃も扱います。

ここまで読んだ方で「いや、俺には無理だ・・・私には体力ないから・・」と思う方もいるかもしれません。

いえいえ、大丈夫です！

体力などは入ってから身につければいいのです！

私も学生時代は全然体力はありませんでした。高校時代は陸上部に所属していましたが、大学に入って4年間は全くと言っていいほど運動はしておりません。

ですが、この3ヶ月の間で訓練をするので、自衛官の基礎として体力は身に付きますし、対して大変だったとは思いません。

もしこの入隊後3ヶ月間の内容を知りたい！という方がいらしたら、需要があるなら有料記事にてまとめてみたいと思います。

3ヶ月間が過ぎ、各部隊に配属されます。どこの基地がいいのか、など希望を書けばそれなりに通ることもあります。

ここまでざっと書いてみましたがいかがでしょうか？

ここまでも皆さんの知らないことがたくさんあったと思います。

また今後の記事でも、リアルな給料に関することや、基地内生活、または休暇などいろいろ有益な記事を発信したいと思います。

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