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なぜ、サラリーマンが中小企業を買ってはいけないのか
中小企業を買ってサラリーマンから社長業をしていきたいと思っている方は買ってはいけない理由を5つ述べたいと思います。
①取引先が逃げていく可能性がある。
中小企業の技術は社長が主に動いている事が多く、サラリーマンの新人社長が代わりを務める可能性が低い。
②会計は奥さんがやっている事が多い。
中小企業の会計は奥さんがやっている場合が多く、給料で与えているのではなく、経費で何かしら購入している可能性の方が多い。(扶養のライン)
なので、奥さんも仕事に引き込まないといけないリスクがあります。
③社員の給料が低いので人材が集まりにくい。
ザ中小企業の給料は、安い。人材に夢を与えるのか、裁量を与えるのか、スキルアップする為の職場にするのか。テーマが必要になってきます。
④アイディアマンではないと売り上げは上がっていかない
アイディアが溢れるように考えられる人材なら経営は面白いと思いますが、サラリーマンは社内インフラが整った環境で、右から左に業務を行っている部署が多く。そのような人材が経営を行うと失敗する可能性がある。
⑤リーマンショック&コロナショック、今後の金融危機に耐えれる自信があるか
サラリーマンなら会社がダメになっても次の仕事を探せばいいのですが、中小企業の場合、銀行からお金を借りて運営を行ったとしても返す見込みがなく、借金が残るだけである。