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最強のアウトプット法=教える

油断するとnoteの更新が滞ります。
でも、めげずに書き続けます。
特に構成も考えず何となく書いてしまうのですが、構成とか色々考え始めると進めないだろうなとも思います。

はい、前置き長いですねw

今日は「教える」ということに関しての日記です。
この三連休ですが、遠出はせずに、
私は朝を活動を中心にしていました。

活動内容は社外の繋がりでのロープレイベントだったり、
A4メモ書きのグループだったりで。
そこで教える機会を頂きました。

①日曜日
仲間内のゼロ秒思考メモ書きの座談会で「深堀」と「多面的」についての書き方について教えてほしいと聞かれました。
ちょうどPPT(パワーポイント)にまとめたことがあったので、見せながら解説したところ大変喜んで頂けました!
勿論、本に書いてある内容なのですが、私なりに図解にしたりかみ砕いたのが良かったのかもしれないなと思いました。
思いがけず褒められ、感謝されたのですごく嬉しくなりました。
※一応載せておこう(私が勝手に作成したものです)

②月曜日(今日)
ロープレイベントの仲間内で、「PPTの作り方を教えてほしい」というお話を頂きました。
「私がわかる範囲でよろしければ。。。」ということで今日ZOOMつないでやってみました。事前に知りたいことを聞いていたのでその答えになるように。あとは会話しながら質問に答えながら。
結果こちらも感謝されました。すごく嬉しかったな。
※これも1つ載せておこう。


この2日間を通して思ったことがこの記事のタイトルに繋がります。
樺沢紫苑さんの「アウトプット大全」を思い出しました。

本書 では、 80 個 の アウトプット 法 を お伝え し て い ます が、 これら の 中 で 最も 自己 成長 に つながる「 最強 の アウトプット 法」 を ひとつ だけ 挙げる と、 それ は「 教える」 こと です。

学びを結果に変えるアウトプット大全

樺沢紫苑

確かに人に教える以上、自分の頭だけに入っていたものを渡せるように整える必要があるんですよね。
そのため、改めて本を読み返してみたりネットの記事を読んでわかりやすそうな表現探したり。
「自分さえ理解していればOK」の考えではなくなるので
「どうしたらわかりやすくなるだろう」をとても考えるようになりました。

人に教えた経験がある人は わかると思いますが、 しっかり 理解していないと、人に教えることはできません。つまり、教えることで、 自分の理解度 や不十分な点が明確に見えてきます。そして、実際に「 教える」 日までしっかり勉強して、その不十分な部分を補います。
つまり、「 教える」は アウトプットであり、フィードバックであり、さらなるインプットでも ある。 自己成長の 3ステップをすべて含んだ、三位一体、 完全、 最強 のアウトプット術 で あり、 自己成長術であるといえる のです。

樺沢紫苑. 学びを結果に変えるアウトプット大全 (pp.263-264). サンクチュアリ出版. Kindle 版.

まさにおっしゃる通りですね。体験して理解しました。
本を読むだけでなく、体験・行動もセットなんだなと改めて感じました!

ちなみに、今私がclubhouseで参加させて頂いているアクションリーディングの会で今要約している「世界基準の上司」でも同じことが書かれています。

従来、 そこまで意識して取り組んでいなかった上司 も 多いと思うので、 こういう 機会を設けることで、 後継者候補以上に上司が学ぶところが多いと 考えている。「 教えられるほうより、教えるほうが学ぶ」という 法則 は、 ここ でも しっかりと成り立つ。  後継者 を 育てると、自然に目先の仕事 から 解放 さ れ、 一歩も二歩も先の仕事に自然に目が向くようになる。したがって、後継者を育てるのと同時に、自分の成長がより加速される。逆に言え ば、さらなる成長を目指している上司にとって、 後継者を育てることは 自分の成長の第一歩だと言える。

赤羽 雄二. 世界基準の上司 (中経出版) (pp.201-202). KADOKAWA / 中経出版. Kindle 版

この本のメインは部下の育成ですが、教える上司も成長するということに触れています。

相手にも喜ばれ、自分も成長と喜びがある、「教える」というアウトプット。
これからも取り入れていこうと思いました!


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