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【続編】16TBで守る!WD デスクトップHDDとMac OSでの簡単フォーマット手順

こんにちは、もと国王です。以前、高速な外付けSSDで編集作業を快適にこなす環境を整えたお話をしましたが、今回は編集後の大切な元素材の保管に最適な、ウエスタンデジタルの「WD デスクトップHDD 16TB USB3.0」を購入しました。さらに、Mac OSで使用するためにフォーマットが必要だったので、その手順もご紹介します。

購入の背景と製品の特徴

なぜWD デスクトップHDD 16TBなのか?

大容量で安心のバックアップ

LUMIX GH7で撮影したLog素材は、編集前後ともにかなりのデータ量に。16TBあれば、長期にわたる保存や複数プロジェクトのデータ保管も心配なしです。

USB3.0接続でストレスフリーな転送

大容量データの移動も、USB3.0なら十分な速度が期待でき、バックアップ作業がスムーズに進みます。

デスクトップ設置タイプ

定位置でじっくり保存できるので、作業環境に安定感をもたらしてくれます。

Mac OSでのフォーマット手順


WD デスクトップHDDをMac OSで使うには、まず適切なフォーマットが必要でした。ここでは、もと国王流の簡単フォーマット手順を解説します。

1. ディスクユーティリティを起動する

Finderから「アプリケーション」→「ユーティリティ」内にある「ディスクユーティリティ」を開きます。

2. 対象のHDDを選択

左サイドバーから、今回購入した「WD デスクトップHDD 16TB USB3.0」を選択します。内部のパーティションや既存のフォーマット状態が表示されます。

3. ディスクの消去(Erase)を実行

ツールバーの「消去」ボタンをクリックします。

4. フォーマットとスキームの設定

フォーマット: 最新のMacユーザーであれば「APFS」を、互換性重視の場合は「Mac OS 拡張(ジャーナリング)」を選びます。

スキーム: 「GUIDパーティションマップ」を選択してください。

5. ディスクの消去を確定

設定内容に問題がなければ、「消去」ボタンをクリック。これでHDDがMac OS用にフォーマットされ、使用可能な状態となります。

6. 完了の確認

数分でフォーマットが完了したら、ディスクユーティリティ上で新しいフォーマット情報が表示されるのを確認します。これで、編集後のデータも安心して保存できます。

実際の使用感とデータ管理

セットアップの感想

WD デスクトップHDDは、電源とUSBケーブルを接続するだけで、すぐに使える状態に。Mac OSでのフォーマットも数ステップで完了し、もと国王でもサクッと作業ができました。大容量だからこそ、各プロジェクトごとにフォルダを整理して保管するルーチンが大活躍しています。

データ管理のポイント

定期バックアップ

編集作業後には必ずこのHDDにデータをコピー。これにより、万が一のトラブルにも備えられます。

整理整頓されたフォルダ構成

プロジェクトごとにフォルダ分けすることで、後から必要なファイルを素早く見つけられるように工夫中です。

もと国王のひとこと

「SSDでサクサク作業を進めた後も、後片付けとして大切なデータを確実に守るためのHDD。WD デスクトップHDD 16TBは、容量の余裕と信頼性で、これからの映像制作ライフにとっても心強いパートナーになってくれそうだ。Mac OSでのフォーマットもシンプルだったので、初めての方でも安心して取り組めるはず!」

まとめ

今回の新たなHDD導入で、編集後の大切な元素材も確実にバックアップできる環境が整いました。SSDの高速性とHDDの大容量をうまく組み合わせることで、効率的かつ安全なデータ管理が可能です。これからも、作業環境の充実を目指して、最適なツール選びを続けていきます!


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