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SONYワイヤレスヘッドホンWH-1000XM4を修理した話

表題の通り

しばらく前からノイズキャンセリング時に限って、鼓膜破壊レベルの”ピー!!!”というハウリング?音が右側から鳴っていました。
検索したところ、どうやらこの機種あるあるの不具合らしいのです。
ネット上には自己責任で分解修理した事例がいくつかあったのですが、ひとまずSONYサポートに修理見積もりを依頼してみました。

SONY修理窓口の見解としては
■備考:①左右スピーカーよりノイズを確認いたしました。
(内部マイクへの液体混入が原因となります。
②内部腐食を確認いたしました。
→①②の症状はヘッドホン組立交換にて改善いたします。
③イヤーパッドの劣化を確認いたしました。
→劣化が進んでおりますので交換をお勧めいたします

という事で見積もり金額として
①27,016円
ご指摘の症状のお見積りで、ヘッドホン組み立て交換になります。
・ヘッドホン組み立ては一体部品であり、スライダー部、各基盤、ドライバーなどが含まれます。
・バッテリーはヘッドホン組立を交換時に交換が必要となる部品となります。
②32,714円
 ご指摘外でイヤーパッドの交換が加算されます。

上記2通りの金額が提示されました。
こうなるともう新品買っちゃった方がはやいいのでは?と思えるような金額でしたが、内容を見るとほぼ新品交換のようなものなので、イヤーパッドはそれほど気になるレベルの劣化ではなかったので①の内容で修理依頼をしました。

修理に際しては自宅にて引き取り回収を選択したので交通費や輸送費は発生しませんでした。発送から修理完了までは3日ほどととても早い物でした。

で、帰ってきたものはというと、、、
事前告知通りイヤーパッド以外は新品状態でした。
2020年発売後すぐに購入したものなので4年ほど使っており、後継モデルも出ていますが、後継のWH-1000X5は折り畳み機構が無くなっており私の使用環境では使いづらいものとなっていましたので、今回あえて高額修理を行いました。もちろんSONY以外の選択肢なら折り畳み機構のあるノイキャンヘッドホンもありますが、

そこは

SONY信者ですからぁぁ!!!(養分


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