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ちょっとつぶやいてみる

ちょっとつぶやいてみる。

心と体を緩めるセラピストmotokoです。

私は小さい頃、家に帰って学校であったことを
母に話しながら泣いたり怒ったりしていると、
「そんなことで怒っても仕方ないでしょ。
泣いて問題が解決するなら泣けばいい」と、
気持ちを受け止めてもらえない経験を重ね、
学校帰りに公園のブランコに揺られ、
気持ちを収めてから笑顔で帰宅することが日課でした。

例えば私は小学校6年性まで虫歯がなかったのですが、
初めて虫歯ができて落ち込んでいた時にも、
「そんなこと」と鼻で笑われました。

その明るさ、軽さに救われることもありましたが、
気持ちを受け止めて欲しいなと思うこともありました。

時には1人では抱えきれないようなこともありましたが、
話して軽く扱われることにても傷ついてしまっていた私は、
いつも家族の前でも笑っているようになりました。

悲しいことや辛いことは無かったことにして、
気持ちを見ないようにして、
上部だけのポジティブで生きていました。

そうして知らないうちに私の感情は私の中にたまっていきました。

お手洗いを我慢していると体に老廃物がたまっていき、
苦しくなり、体調が悪くなります。
いずれは出してあげないといけません。

感情も同じです。

見ないようにしていた感情は、どんどん自分の中にたまり、
出してあげないと苦しくなっていきます。

私の体は、髪が抜けること、
子どもを亡くすという、上部のポジティブでは乗り切れない経験を通して、私に感情を出させてくれたんだと今は思っています。

そこから私はたくさんの人の支えを得ながら、
長い年月と多額のお金をかけて、
人に頼る練習や気持ちを表現したり伝えたりする練習をして
やっと今があります。

感情にいい悪いはないこと、
感情はちゃんと見てあげて、小出しにしていくことがとても大切だと学びました。

自分には嘘はつけないのです。

感情を出すと言っても、
どこでも誰にでも出せるわけではありません。

排泄をお手洗いでするのと同じように、
感情も、安心できる場で、出していくのが大切です。

人に話したら、
相手に迷惑をかけるのではないかと不安になったり、
SNSで書き込んだり、ノートに書いてみたりも
少しは役に立ちましたが、
書けることと「話せる」ことには大きなギャップがあることもわかりました。

私は誰もが暮らしやすい世界を目指して活動しています。

当時の私のような人が、
学校帰りやお仕事帰りにふらっと立ち寄って、
話したい人は話し、
話したくない人は本を読んだりヨガをしたり、
好きに過ごしてまた明日も楽しく過ごせるかな、と思えるような、
心と体がホッとできる居場所を作りたいなと思っています。
この「絵」だけは頭の中にずっとあります。
イメージは現代版駆け込み寺です。

このnoteや、インスタやスタエフが、
ちょっと心が緩むお手伝いになっていたらいいなと思っています。

そんな思いで、
私は過去の自分と今の自分のために、
活動をしています。

長い文章を最後までお読みいただきありがとうございました。

今日もあなたとあなたの大切な人が
自由で笑顔でありますように。

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