当たり前を作る
私はプリザーブドフラワーやアーティフィシャル、白磁の絵付けで作品を制作していて、展示会に出展もしています。
急に仕事っ気を出してアピールし始めたわけではなく・・・
もちろんたくさんの人に見てもらいたいけれど、それは私の作品から何かを感じてほしいとか自分の力を試したいとかでは全くなくて
『「作ったら発表する」をまず当たり前にするため』なのかなぁと自分で気づいたのです。
「作品を作る=発表する」という位置づけを作ることが私にとってのまず第一段階。
第二段階は「発表する=売る」です。
私が信じていることの中に「自分が当たり前と思っていることは難なくできる」があります。
だから蛇口をひねれば水が出るくらいの当然の因果関係を「作品を作る=売る(売れる)」にも適応させたいのです。
展示会に出すことは「今私ができる一番踏み出しやすい行動」だったのです。
きっともっと最短距離の行動はいくらでもあるのは分かっています。
分かっているし、指摘もされるけれど、やっぱり私はまず最初の一歩を決めて踏み出すことができたと信じています。
一歩踏み出すことで私は夢や目標への道のりの上に自分を置くことができたし、夢に向かうことが当たり前、とまでは言えなくとも経験済みのことになりました。
こんな風に今まで必死でやってきたことに対して一歩引いた地点から眺められるようになったことに最近気づいたのです。
視野が広がったのか、視点が増えたのか、慣れただけなのか、もしかしたら飽きてきたのか、分からないけれど・・・
今の気持ちはそろそろ次!!なのです。