私は世界を変えることはできないけど、自分の世界を変えることはできる。
初めまして。笑
実はnoteの下書きはいくつかあるんだけど、中々納得のいく言語化ができなくて数ヶ月経っていました...
やっと1つ目のnoteを出すことを決意して書いています。笑
最近自分の中にあるモヤモヤを不器用ながらに言語化して、勇気を出して外の世界にさらけ出してみようと思います。
まあまあ長いけど、もし良ければ、読み進めてくださいませ...
私は世界を変えることはできないけど、自分の世界を変えることはできる。
目にみえない小さなウイルスで世界は変わってしまった。最近のこの世界は、毎日のように暗いニュースで溢れていて、テレビをつけてもSNSを開いても「コロナ」という3文字を見ない日はない。
それだけじゃない。
直接会ってナイフで刺さずとも、顔も本当の名前も知らない会ったことのない人たちからの「言葉の暴力」によって人が亡くなっていく世界。
あまりにも最近のこの世界は残酷で悲しくて、自分の身近な人が亡くなったわけじゃないのに、前を向きたくても心が沈んでしまう日が多い。
でも、それでも、みんな毎日必死に生きている。
人間って弱いようですごく強いんじゃないかなって最近思うようになった。
ちょっと話がずれちゃった気がするけど、結局何が言いたいのかというと、
自分の心の持ちようで、少なくとも「自分の世界」は変えられるんだっていうこと。
(何か偉そうにごめんなさい笑)
今、世界中に蔓延してしまったこの憎いウイルスをフーーって吹き飛ばすことも、ドラえもんが実在しない限り魔法をかけて消してしまうこともできない。
言葉を武器にして暴力を振るう人に「やめよう」と言ったってその人たちはきっとそう簡単に変わらないし、誰かを否定することをこの世界からなくすことは残念だけど不可能なのかもしれない。
だけど、自分の「人生」という一つの物語の登場人物も過ごす場所も、
ぜーーんぶ、みんな一人一人が選ぶ権利があると思うんだ。
私は、性別も学歴も人種も国籍も年齢も、ただの数字や分類でしか見ていない。
この世界に生まれてきた人全員が尊くて、必要とされていない人なんて誰一人としていなくて、みんな幸せになる権利があると心から思ってる。
だから、今いる環境が辛かったら逃げてもいいし、心ない言葉を投げてくる人とは一日でも早く距離を置いて、そっと自分の人生の台本から消しちゃえばいいと思うんだ。
失敗なんてするのが普通だから台本なんて何度でも書き換えていいし、
きっと人生は思ってるより短いから不幸でいる暇なんてない。
社会で生きていく上で我慢して頑張らなきゃいけないこともいっぱいあるけど、たった一度の自分の人生、少しくらい自分勝手になって、自分の居心地の良い場所で自分の好きな人と過ごさなきゃ絶対に後悔する。
どこかのサイトで見た言葉で、私の心にずっと残っている言葉がある。
それは、看護師の方が患者さんから聞いた「死ぬ間際の5つの後悔」。
「自分に正直な人生を生きればよかった」
「働きすぎなければよかった」
「思い切って自分の気持ちを伝えればよかった」
「友人と連絡を取り続ければよかった」
「幸せを諦めなければよかった」
この言葉を見てから、自分の人生の目標ができた。
それは、お金持ちになって大きい家に住むことでもなく、
有名になって地位とか名誉とかを手に入れることでもなく、
いつ死ぬか分からないけど、
死ぬ直前に「楽しかったなあ」って思い出せる思い出を1つでも多く作ること。
そして、せめて自分の大切な人たちが笑っていてほしい。
自分の大切な人たちが、ありのまま自分らしくいてくれれば私はそれでいい。
世界中の人が一人残らず毎日笑顔でいられたらもちろんいいけど、私にはそんな力はないし、きっと誰にもそんな魔法みたいな力はない。
だから、せめて自分の大切な人たちを大切にしていくんだ。
大丈夫って言ってても大丈夫じゃなかったり、笑っている顔の裏で泣いていたり、相手の本当の悩みや苦しみに気づくのは難しいけど、
せめて、どうかどうか、私の大切な人たちに笑っていてほしい。
私は世界を変えることはできないけど、自分の世界を変えることはできるし、自分から変わることで大切な人の笑顔をずっとずっと守っていきたい。
自分自身が幸せじゃなかったら誰かを幸せにできるはずがない。
だからこそ、まずは自分自身が幸せでいられる場所を見つける。
何度も何度も台本を書き換えて自分の中で最高の物語にする。
世界を変えたい気持ちが少しでもあるのなら、この世界や誰かに対して不満があるのなら、まずは自分から変わってみる。
私はまだまだ本当に未熟だし、自分の理想とする物語の先にどんな景色が広がっているのか今はまだ分からないけど、
間違えることを恐れず、愛することを恐れず、
自分の幸せのために、自分の大切な人がもっと笑顔でいられるように、
誰もが自分らしく、ありのままでいられる世界を願い続けていきたい。
今日よりも明日、明日よりも明後日、世界がより笑顔で溢れますように。
明日も明後日も、自分の大切な人たちがどうか笑顔でいられますように。
(まとまりのない文章だったと思うけど、ここまで読んでくれた方、本当にありがとうございます。)
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