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人生最長のオナ禁期間を記録した警察学校最初の1か月。そしてついに迎えた1ヶ月ぶりの彼女との再会の時

今回は、私の人生で最長のオナ禁期間の記録となっている警察学校最初の1カ月間と、それを耐え抜いた後の彼女とのセックスの時の話。


警察学校は入校してから最初の一か月間は帰宅できません。(都道府県によってちがいあり)

土日も自由に外出できません。

まるで刑務所です

その期間、男の大きな悩みの一つである「性的発散」がどれだけきつかったか、という経験談です。


私たちが収監(入校)されて3週目に入ったころでした。

寮での自由時間の時、ルームメートのひとりが突然叫んだ

あー!頭おかしくなりそう。限界だ!トレイでシコってこようかな。何も集中できない

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この発狂に対して他のルームメートが次々に反応


「確かにこの問題はきついよね。」

「最初の外泊までまだあと十日以上あるよー」

私も思いました
確かにこれだけの期間一回も出していないというのは射精を覚えて以来初めてかもしれない。


警察学校は一人になれる時間がまったくないからできない問題。

寮は集団の相部屋

24時間つねに同期生の誰かと一緒

そのため男にとって定期的に行う必要があるアレが当然できない。

仲間の中にはすでに限界を超えていて、精神状態が病み始めている者が出始めた

ステージ4といったところか


私自身も、3週間もの間一度も出してないという体験は後にも先にもこの時だけ

その次に長いオナ禁期間は、会う1週間前になるとオナ禁を命じてきた名古屋のドS彼女と付き合っていた時だ


だから一週間のオナ禁は何度も耐えたことはあった

でも私にとっては一週間でも限界だった。

会える日の2~3日前になると、ウズウズして何も手につかなくなる。

夜も眠れなくなる。

会う前に夢精してしまうんじゃないかと毎晩冷や冷やする。

そんな私にとって、この時の3週間のオナ禁は異次元への入境だった

3週間も我慢しつづけていたら、玉が破裂するんじゃないかと考えたりもした


彼の叫びが押さえ込んでいた私の性欲を呼び覚ましてしまった


私は彼のこの言葉に対して「よけいなこと言ってくれたな」と思った

というのも、私自身は彼のこの叫びを聞くまでは、このことに関しては実はそれほど苦痛を感じてはいなかったのだ

思い出さないようにしていたのだ。

気付きそうでも必死に気づかないふりをしてきたのだ


私が平気だった理由はもうひとつあって、それは、入校以来の慣れない環境に加え、やることに追われる日々だったこと

そのため、あまりそっちには意識がいかずに済んでいた

しかし、彼がこのことを話題にしたことで私自身もこの問題に気が付いてしまった。

彼のせいで、奥深くに封印されていたよけいな欲求を思い出してしまったのです。

そういう意味で「よけいなこと言ってくれたな」と思った。

男ならわかるよな
一度意識してしまうともうダメだ。24時間頭から離れない。
20代半ばのやりたい盛りの男にとっては深刻な苦痛だ。 


                               

 怖い教官が授業してても、ずーっとアソコがウズウズしている。

頭に浮かぶのは、当時付き合っていた彼女の体のことだけ。

おっぱいの感触、

ずーっと舐めていたくなるアソコの味、

バックで突いてる時の大好きなお尻。

手錠を使っての拘束プレイ

教室だろうが訓練中だろうがそれしか考えられない。

薬物中毒者の禁断症状とまったく同じだ

初帰宅まであと10日あまり、というところで押さえつけていた欲求が完全に溢れ出してしまった


翌日の夕方、余計なことを言ったあいつが寮の部屋に入ってくるなりこう言った


「このままじゃ夢精しそうだったからトイレでしてきてやったぜ」

私は「別に言わなくていいから」と思ったが口には出さなかった


彼の気持ちはよくわかる

警察学校での収容生活で禁断症状を止める唯一の方法はそれ以外には考えられない


しかし私は絶対にしない決意をした。

でも私は警察学校の中で一人でするのは絶対にしない決意をした

理由は、した後の自分の精神状態だ

警察学校のトイレでした場合、終わった後にどんな気持ちになるかを想像した。

絶対に惨めな気持ちに襲われる

ただでさえ男は出した後は急激に冷める


それが暗くて臭くてボロい警察学校のトイレだったら、、、

その惨めさは自分のプライドをズタズタにするだろう

そんなところでしてしまった自分を生涯許せないかもしれない


ここまできたら絶対に耐える。

自分が次に出す時は絶対に彼女の手か口かアソコだ。

好きな出し方は4つあるが、今回はやっぱり正常位からのお口にぶっかけをしたい


初めての帰宅まであと10日あまり。

絶対に耐える。

そう固く決意した

長い長い10日間になった。この期間に授業でやったことはおそらくほとんど身に入っていない。

私が現場に出た時に被害届の作成をよく間違えたのは、この時のことが原因だ


苦しかった

特に寝起きはつらかった

あそこが苦しくて目が覚める日々が続いた

・・・

しかし

・・・

しかし私は耐えきった。

一か月耐えに耐えて、ついに初めての帰宅の日を迎えることができた

この日をどれだけ待ったか。限界はとっくに超えている。

もう爆発寸前だ。

キラウェア火山よりも熱いマグマが噴火の時を待っている

毎晩夢精しないかヒヤヒヤしながら眠りについていた日々がようやく終わりを迎えるはずだ


ついに初めて帰宅できる金曜日の夕方

警察学校では週末に帰宅する際には、どこに滞在するかを全員書いて提出しなければいけません。

しかし、この滞在先もどこでも許されるわけではありません。

基本的には実家、既婚者は自宅でないと認められません。

私は親がいる実家を滞在場所に記載して教官に提出した。

しかし、警察学校から出所した私が、申告通り実家に向かうはずがなかった


この1ヶ月耐えてきた苦しみを和らげてくれる場所は、実家ではないのだ。

実家とはまったく違う行先の電車に乗った


向かった先は彼女が一人暮らししているアパート

あの時ほど極限状態で彼女に会いに行ったことはない


彼女の家までの道のりはいつもより長く遠く感じた

彼女のアパートに向かう道中、すべてのことがもどかしくイライラした

おい車掌!電車のドアを閉めるタイミングが遅い!

エスカレーターの利用者!歩くならもっと早く歩け!電車一本逃しちゃうだろ!

駅の中も駅を降りた後も、どこもすべて全力ダッシュ。

警察学校でバリバリ鍛えていた全盛期だ

さらに爆発寸前の欲求不満。走るスピードはメチャクチャ速い!

やっと彼女のアパートの最寄り駅に着いた!全力で彼女のアパートに走る走る!

着いた時には呼吸が苦しすぎる。肺がヒリヒリ痛い

警察学校の訓練でもこんなに限界までは走ったことはない


ついに着いた!

玄関を開ける

「おーい、ただいま」。(合鍵持ってるから勝手に入れる)

しかし返事がない

ウソでしょ、もしかして出かけてる?

行くって連絡はしておいたのに

もう極限状態は限界を超えてる

でもここまで我慢してきていまさら動画を使ってのselfには絶対に走らない!必ず彼女の体で!


あれ、でも部屋の電気はついてるし、さっきメール送った時には「家で待ってる」って言ってた。

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