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公務員になりたい人は森友問題や学校のいじめ問題から、公務員試験で採用される人物像を学ぶことできる
目次
1 行政機関(公務員)が欲しがる人物と、民間企業が欲しがる人物はまったく異なる(公務員幹部が欲しい人物と、市民が望む公務員は異なる)
2 世界を変えたあの人物が公務員採用試験では採用されないであろうその理由
3 森友加計学園問題と学校のいじめ問題に共通することは?それがわかれば行政機関に採用される人物像がわかる
4 公務員採用試験では、他の受験生に差をつけるインパクトよりも、不合格を決定づける致命傷を負わないことを第一に優先する
1 行政機関(公務員)が欲しがる人物と、民間企業が欲しがる人物はまったく異なる
私は転職して警察官になりました
つまり警察官になる前に前職がありました。
さらに今は警察官を辞めて別の仕事をしています
そのため、公務員しか経験したことがない人よりも、公務員や行政機関独特の体質がよくわかります。
現在就職や転職を考えている人の中には、民間企業と公務員どちらも狙っている人はたくさんいるでしょう
民間企業と公務員では、面接対策はまったく異なります
なぜなら民間企業が欲しがる人物と、行政機関(役所)が欲しがる人物は異なるからです
民間企業からはぜひ採用したいと思われる人でも、行政機関の幹部にとっては採用したくないと思われる場合もあります。
さらにいえば、「国民一般の感覚として正しいこと」と「公務員の世界で正しいこと」はちがいます
当然採用試験では「公務員として正しいことをしてくれそうな人物」と見られる必要があります。
公務員といってもたくさんあります。
警察官、消防官、公立学校の教員、省庁や県庁の職員。
それぞれによって欲しがる能力は異なるかもしれません。
身体能力、学力、コミュニケーション能力・・・。
しかし、どの公務員であっても共通して必要な資質があります
こういう人物が欲しい
逆に、こういう人物は絶対に採用したくない
このような公務員ならではの必要な資質があります
それをわかってないで、民間企業と同じように自分をアピールしても公務員には採用されません。
行政機関の幹部たちが欲しがる人物とはどんなものか
行政機関の体質とはどんなものか
公務員採用試験の面接で、
この人欲しい!と思わせるフレーズ
逆に絶対に言ってはいけないフレーズ
があります。
実際に公務員にならなくても、社会で起きていることを知ればわかることはたくさんあります
森友加計学園問題と学校のいじめ問題
誰でも知っているこの二つの問題。
この問題から、公務員や行政機関に好まれる人物像がわかります
2 世界を変えたあの人物が公務員採用試験では採用されないであろうその理由
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