交番警察官の三交代(三交替)勤務は、超絶ブラック勤務
こちらのブログ記事→警察官の勤務形態その1 三交代制 で紹介している警察官の三交代勤務。
このnoteでは、警察オフィシャルのホームページなどでは絶対に紹介されることのない本当のブラックな実態をお伝えします。
三交代勤務はそれほど悪い勤務ではなさそうだけど・・
三交代勤務は一見するとそこまで悪くない勤務に見えます
当番日の24時間勤務が終われば、非番日の朝には仕事が終わり、さらに翌日は休日です。
3日間のうち、ほぼ2日間の休日があるように見えます
24時間勤務はつらいけど、それを乗り切ればほぼ2日間の休みが待っている
そう考えれば、そこまで悪い勤務体制ではなさそうです
確かにこの通りならそこまで悪い勤務体制ではないんです。
ただし、この通りの勤務であれば
しかし、交番警察官の三交代勤務の実態は壮絶ブラック勤務です
毎月100時間を超える時間外勤務、さらには休日出勤の日々です
特にひどいのが若手新人警察官。
長い長い勤務日が終わると、次の勤務日が来るのが怖い
そうなるのが交番警察官の三交代勤務です
三交代勤務がブラックになるのは構造的な問題
そこには構造的な問題があるのです。
三交代勤務は、残業や時間外勤務をしないことは不可能な構造になってるのです。
交番警察官の三交代勤務がブラックになる理由は、主に3つあります
一つ目は、交番勤務が24時間で終わらない
勤務終了時間が近づくほど怖くなる
二つ目は、交番勤務が終わってもそこから長時間の時間外勤務
構造的に長時間残業せずに三交代勤務が成り立たない理由
三つ目は、若手警察官はすぐに休日に強制出勤
すぐに辞めたり、病気になったり、失踪してしまう若手が後を絶たな理由
この3パターンです。
では、都道府県警察の公式ホームページには載らない本当の三交代勤務の実態を紹介します
1、交番勤務が24時間で終わらないパターン
勤務時間終了まであと少し!というところでの事件事故
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