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藤田菜七子騎手電撃引退、競馬界の光と闇を考えてみる

どうも、MOTOです。

藤田菜七子騎手が調整ルームでスマホをしようとしたという事で謹慎処分を受けた後、そのまま電撃引退となりましたね。

ファンに実力のある女性騎手という印象を与えてくれた第一人者という印象を持っていたので、このニュースはとても残念に思いました。

しかも、引退までの流れで「藤田菜七子は一方的に悪者」という印象を植え付けられている感じがして、嫌だなぁと感じています。

今回はこのニュースについて私なりの考えを話したいと思います。


その前に一つお知らせです。

先月、無料で予想を見られる競馬サイトを紹介したのですが、思った以上に反響があったのでまた紹介したいと思います。

前回も話しましたが私は有料云々ではなくまずは無料予想を見る事にしています。
(無料予想を配信していないサイトは論外)

9月末からオープンになった予想サイトがあって、3週間そのサイトの無料予想を見ているんですがコツコツと的中して100%以上を保っています。
(穴狙いではなく、本命サイドの馬券を当てていく感じです)

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長いように見えますがタップを繰り返すだけなので30秒くらいで出来ます。
(登録するとLINEが来るので通知オフにして、使いたい時だけ使うのが楽です)


ちなみに私は使っていないですが、地方競馬の予想も毎日無料であげている上に有料予想を無料で見られるポイントも貰えるので、めっちゃサービスが良いです。

一応、的中馬券のキャプチャをとっておいたのでこっちも参考にどうぞ

それでは藤田菜七子騎手の話に戻ります。

競馬はギャンブルなので、藤田菜七子騎手が行った行為は公正なギャンブル競技を保つうえで良くない事である事は間違いないです。

ただ藤田菜七子騎手だけでなく最近の若手騎手が同じような事件を起こしている点
そして、夏に角田大河騎手の事故で悲劇が起きてしまった点

などを考えるとJRA側にも問題はあるんだろうなと思ってしまうんですよね。


ここでちょっと話を広げます。

日本教育って基本的に奴隷を育てるプログラムなんですよね。

その人間の個性や長所・短所は完全に無視して、同じように言う事を聞いて、同じ知識を獲得して、出る杭を打って周りと同じような平均的な人間を育てる教育

もちろんこの教育には功績があって、全体の知識量の向上とちゃんという事を聞く国民性を植え付けた事で日本は高度経済成長期に大きく伸びていきました。

ただその反面にある罪によって嫉妬深さや不幸を願うような閉鎖的で陰険な思想が植え付けられ、人としての尊厳を失いつつもそれに気づかない状態で生きていく人が増えました。

世界でも最優秀クラスの治安と生活水準を誇りながらも、日本は世界幸福度ランキング51位とG7の中では圧倒的な最下位
(特に30歳未満では71位と更に低迷)

男女平等ランキングでも118位とこちらもG7の中では圧倒的な最下位

というデータが日本の闇(歪み)を示しているんだと思うんですよね。


私よりも上の世代になってくると理不尽や国の為に自我を捨てるという思想が刷り込まれ洗脳状態にあるのでいいのですが、若い世代になればなるほど視野が広くて、日本の歪んだ状態に気付くんだと思うんですよね。


一般の会社はパワハラだモラハラだと副業解禁だと少しではありながらも時代が変わっている事を感じられると思うんですが、競馬村(JRA)という閉鎖的なムラ社会はなかなか変化出来ない

ここに若い人が生きていくのはとてもしんどいと思うんです。


藤田菜七子騎手の引退について細江純子さんがこんな記事を載せていました。

「この数週間に舞い込む残念な出来事の数々に過去の経験も思い起こされて心が痛く悲しくなってしまいました。菜七子ちゃんが心配ですし、私自身もそろそろ競馬界との距離を見つめ直す時期に入ったと考えています」

表立って言えない酷いことがたくさんあるのだと推察できる切ない記事です。


私は自由になりたいと思って会社を辞めました。

会社で働いている時は世間様の決めたレースを一生懸命に走っていましたが、自分のやりたいことが出来ず行きたい道を進めず、とても窮屈で苦しい思いを抱えていました。

いくらお金を獲得出来ても、社会的な地位を得る事が出来ても、自分の道を進む事の出来ない人生は苦しいものだと思います。

若手の騎手達が前向きに競馬に取り組めるような環境に変わってくれる事を切に願うのみです。


さて、今週は菊花賞です。

先週は◎チェルヴィニア、〇ボンドガール、▲ステレンボッシュでいい気分になる事が出来ました。

サロンに入っていない方も菊花賞の予想はnoteで予想が見られるので、こちらも見て下さい。

主役はダノンデサイルとアーバンシック

馬柱だけをみるとなんだか頼りない主役だなぁと思いますが、セントライト記念も神戸新聞杯も春のクラシックに出走した馬たちが上位を独占し、日本ダービー組が強いという状況が改めて分かりましたよね。

アーバンシックに騎乗するルメール騎手は過去10年【3.2.1.2】と超絶好成績


ダノンデサイルは京成杯から日本ダービーを勝利するという異質のローテーションなので、ちょっと信頼がおけないなぁというのが世間の見解ですが、私はダノンデサイルの方を上にとります。

負けたしまった京都2歳ステークスは出遅れて、直線で進路を挟まれたうえで最後猛然と追い込んでくる競馬で内容は十分でした。

それを考えると成績(パフォーマンス)のムラは少ないので、ここもしっかり走ってくれると思います。


印や馬券の買い目を知りたい方はnoteからどうぞ

それでは良い週末をお過ごしください!

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