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どんなに良いパフォーマンスをしても結果に繋がるとは限らない、を肝に銘じる

どうも、MOTOです。

先日、約25年ぶりに野球観戦に行ってきました。

場所は埼玉西武ライオンズの本拠地である西武ドーム(ベルーナドーム)


仕事関連の会社の社長さんから年間シートの席を案内されたので
かなりいい席で野球を観戦する事が出来ました。

結果を言うととても面白かったですよ。


私が子供の頃に見た試合と比較すると
とてもスタイリッシュでリズミカル

ショー的な要素も取り入れていて、めっちゃ楽しかった。


私の夢に12球団の本拠地に行って
野球観戦を行うという事が加えられたくらいに
楽しむことが出来ました。

ただ、ここ15年は野球を見ていないので
選手が全然分からない(笑)

分からないゆえの良さがあると思いますが
知っている選手が出てくると肩入れしてしまいますよね。


そんな知らない選手たちの中

西武ライオンズの相手である中日ドラゴンズの先発投手に
涌井秀章選手が出てきたんですよ。

今年の成績を見てみると2勝6敗

年齢も現役ではかなりの高齢でしょうし
力量としてはかなり下がっているのかなぁと思ってみていたんですが
この日の涌井選手は素晴らしい投球でした。

140km後半の速球に、変化球で緩急をつけて
ライオンズ打線をきりきり舞いさせていました。


どっちのファンでもない私はこの涌井選手の力投に感動

「いやぁ~、今年はここまで不振だけど、レジェンド素晴らしいなぁ」

と感じて、涌井選手に勝ち投手になって欲しいなと思っていました。


しかし、肝心の中日打線は火を噴かず

西武の先発投手である本田圭佑選手は制球に苦戦していて
序盤から得点圏にランナーを置く苦しい展開ながら
あと一本が出ずにスコアボードには0が並びます

そんな中、7回裏に西武はラッキーなヒットをきっかけに
源田選手がタイムリーヒットを放ち、先制点を挙げます。


一方、中日打線は4回でマウンドを降りた本田投手の後
毎回のように投手が変わるライオンズ投手陣を打ち崩せず
全く点が取れませんでした。

球数が増えて、球威の衰え・疲労が出てきた涌井投手は
それでも力投を続けて8回を投げ終えました。


結局試合は9回に中日が執念で追いつくものの
9回裏に登板した祖父江投手が長谷川選手に
サヨナラホームランを打たれて、西武ライオンズが2対1で勝利

試合のフィナーレも最高で、感動しました。


が、この試合で最も輝いていたのは涌井投手なんですよ。
(少なくとも私にはそう感じました)

最高のパフォーマンスを見せた、だけれども勝てなかった。


ここに今後の人生が生きていく為の勇気を貰いました。


何を感じて勇気を貰ったのかというと
「最高のパフォーマンスを見せても結果に繋がらない事がある」

ここを感じたんですよね~


涌井投手としては、悔しい思いをしたと思いますが
ここにとどまらず、次回も最高のパフォーマンスを発揮するべく
もう準備を始めていると思うんですよ。

これがプロの仕事だと思いますし、
仕事をする人間すべてが参考にするべき事だと思うんですよ。


私も涌井投手を見習って、最高のパフォーマンスを目指し
そのパフォーマンスが報われなくても
明日また最高のパフォーマンスを見せられるよう頑張ろうと思います。


さて、今週はGIもおやすみで
エプソムカップ、函館スプリントステークスが行われます。


気になっている穴馬を1頭ずつ挙げておきます
(本命にはしないかな…)


函館スプリントステークス テイエムトッキュウ

毎年、前に行く馬が無双するレース。
となれば、無条件で先行馬を買いたいですね。


エプソムカップ カワキタレブリー

NHKマイルカップ3着の馬
東京は得意としており、人気がなければ末脚一閃はありそう。


さて、そろそろ夏競馬も近いですね。

暑い中ですが、楽しんでいきましょう!

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