思い立ったが吉日

≪過去noteを移動しています≫

2019.1.24.22:00

思い立ったが吉日。

そんな瞬間が、ごく稀にある。

息子を産んでこの10年は、そんなに吉日任せには行動せず、生きてきた、はず。

そんな吉日の報せが、今日わたしに舞い降りた。

シゴト終わり、皮膚科に駆け込み、施術を受けた。

さて、何をしてきたでしょう?

・・・

A・・・ホクロを、取ってきました!

何やっとんねんって話なんですけどね。

この歳になって、バツイチ子持ちやってて、いきなりそんなことに目覚めて、何やっとんねんなんですけどね。

妙に最近気になって気になって耐えられなくなってて。

元々わたしは、唇の上に物心ついたときからホクロがある。

だから、それは良い、気にならない。

でもここ数年で、なぜだか、鼻と上唇の間にどんどんどんどんホクロが増えた。

それでもまぁ、気にしないでいたんだけど、最近どうも多方面が四面楚歌になっていて、むしゃくしゃするし、打開したくてたまらなくなって。

で。ホクロを取った。

本当はピアスを開けようかな?とも思ったんだけれども、わたしはピアスと非常に相性が悪い。

多分、耳たぶが金属アレルギーなんだと思う。

それでも懲りずに今まで15回くらい開けてみたけれど、全部もれなくふさがっている。

なので、ホクロを取ることにした。

しかも下調べも大してせず、さらっと、飛び込みで。

取ったホクロの数は3つ。

大きさによって値段が変わるらしく、1番小さいのが3千円。

2番目に小さいのが5千円。

1番大きいのは1万円。すべて、自費治療。

基準としてそこの皮膚科では3mm以上になると保険診療になって、切開して縫合になるらしい。

わたしのホクロはすべてギリギリ切開を免れ、レーザー治療できることに。

まぁ、自費でやるのと保険使うのとどっちがいいの?って言われたら、何とも言えないけど、とにかく早急にホクロを取りたかったから、二つ返事でレーザーを選択。

しかも、即治療してもらえた。

レーザーを当てる前に、ホクロひとつひとつに、麻酔の注射。

それが地味に痛くて、ちょっと泣いた。ここだけの話。

そのあとは、ジジジ…という音で、ホクロが焼かれていった、と思う。

なんせ目をつぶっていたので、よくわからない。

治療が終わったら、かわいいナースさんが薬を塗って、絆創膏を貼ってくれた。

今日から1週間は薬と絆創膏。

1週間後に見せに来てねー、と言って、お会計。

塗り薬代を含めて、19,980円也。

高いと思うか、安いと思うか。

鼻の下の絆創膏は、情けなくかっこ悪いが、ちょうど猛威をふるっているインフルエンザ予防のために毎日マスクをしているので、そこまで多分、気にならない。

にしても、今月は散財月間だった。

明日は美容院にも行くしなぁ。

ただ、ちょっとすっきりした。

むしゃくしゃしていたわたしの心も、少し晴れればいいのだけれど。

四面楚歌も、どこかに裏道があればいいのに。

マリオが入れる土管みたいにさ。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?