緊急事態宣言が解除になるらしい
緊急事態宣言が解除になるようですね。
4月7日発出されてから、約2か月弱。
でも、体感的には3月頭からじわりじわりと自粛になっていたので、およそ3か月の自粛が終わる、ということなんですかね。
といっても、コロナウイルスがなくなったわけではないし、何もかもが以前の生活に戻れるわけでもないということは、薄々みんな気付いていることだと思います。
コロナ以前のように、どこへでも何も不安に思うことなく出かけることはできないし、子どもの学校もどのように再開するのかまだ分からないし、塾もまだ再開の連絡はありません。そしてわたしはまだ無職…。
百貨店などが営業再開すれば、また東京は人が溢れるのかもしれませんね。
コロナが「他人事」な人は、自粛がどうこうなど関係ないと思うから、どんどん外出してしまうだろうし、実際経済的に逼迫しているお店などは一日も早くお店を開けたいだろうというのが本音だということも分かります。
でも、どこかでまだ、怖い気がするんですよね。
でも、でも、このまま一生いるわけにはいかないから、どこかで解除して日本を動かしていかないといけないということも良くわかります。
じゃないと、本当に日本が終わってしまうかもしれないもんね。
納得いかないことや、理解できないことはたくさんありますが、解除になるということは決まったわけだから、出来る限りの予防をして、自分たちも日常に帰っていかなければいけないと思っています。
さて。遠距離の恋人は、どうするんですかね。
緊急事態宣言が解除になり、東京が安全になり、県をまたいでの移動が可能になれば…という話を以前していましたが、県をまたいでの移動はまだ推奨されていませんよね。
でも、新幹線も飛行機も動いているんですよね。実際。
はぁー。正直考えるとナーバスになってしまって、どうしようもありません。確かに人生を動かすというのは、大きなエネルギーの必要なことだから、ぽーんと東京に来れないのかもしれません。
遠距離が長くなると、今までたくさんの言い訳や理由で東京に戻ってこれなかったことがあります。だから、どうしてもこうやって解除になっても、県をまたいでの移動は…と、言い訳してくるのが目に見えてしまうんですよね。
悲しいけれど、わたしはもう、恋人をあんまり信じてないのかもしれません。だから、期待しないようにしているのかもしれません。
「半信半疑=傷つかないための予防線」と、ミスチルは歌っていましたが、いつまでその予防線を張って生きていかなくてはならないのか、正直考えています。もういいのかなって、手放しても。
これ以上傷つきたくもないし、信じて裏切られるのもいやだし、約束を破られてガッカリするのいやなんです。我侭かもしれないけれど。
多分、緊急事態宣言は解除されましたが、恋人は戻ってこないと思います。
つまらない言い訳を、100個くらい考えてることでしょう。
悲しいね。もうここまできてしまったか。終わりが見えている気がする。
就職活動頑張って、子どもの受験に力入れて、1人でも生きていけるように力をつけた方がいいような気がしています。
もう、続けていくことは、不可能なのかもしれない。
これ以上、恋人を許容していくことが、わたしにとって正しいことなのかわからないから。
ただひとつ、確かに思うことは、恋人と別れたら、もうわたしは多分恋はしないです。もう誰かを信じることもないし、期待することもないでしょう。
わたしには、それが無駄で、徒労であると、心底感じているからです。