ずっとやりたかった「遊び」を予約したきっかけ 10月12日(木)の日記
5時20分におきる。
気温17度。思わず隣のデスクにあった夫のフリースプルオーバーを借りる。
みんなで朝ごはん。
◇
ずっとやってみたかった、パラグライダーのタンデム飛行に思いきって申し込む。
高知で高速道路に乗っているとき何度か見かけたこともあって、かなり高いところを、ゆっくりと、とんびみたいに悠々と飛んでいる。
すごく気持ちよさそうと思うと同時に、落ちたら確実に死んじゃう高さのところを、羽と、簡単な装具だけで飛んでいるのが信じられなくて、いつも(あれ、海とか道路とかに落ちちゃったりしないのかな…?)なんて思っていた。
去年、有川浩さんの小説「県庁おもてなし課」を読んで、パラグライダーはタンデム(二人乗り)ができることを知った。
ふつうは初心者があんな鳥みたいな飛行はできないけど、タンデムならいきなりプロの飛行が体験できる。
ちいさな頃から、なかなか見れないレアな夢で「空を飛ぶ夢」っていうのがあって、パラグライダーの動きが、たぶんわたしが夢で感じている身体の感覚に、いちばん近い。
あれが実現できるのかも…!?と、今年やりたいリストのなかに「パラグライダーに乗って空を飛ぶ」と書いておいた。
けど高知でのパラグライダーのタンデムはそんなにサービスが整備されておらず、電話をして問い合わせて…みたいな感じでハードルが高かったこともあり、なかなか申し込みのきっかけを掴めなかった。
今年中に…とずっと頭にあったところ、先日podcast(週刊日経トレンディだったかな?)を聞いていたら、アソビューというサイトが紹介された。
日本全国の「遊び」(アクティビティ)のマッチングサイトで、まさに今回のわたしのように、問い合わせしずらい地方のサービスのマッチングも積極的にやっているようで、
試しにこのサイトで「高知 パラグライダー」と検索したら、あった!ネットで、仮予約まではできる!
で、勢いで予約に至ったというわけ。
秋、いま高知は最高のシーズンを迎えている。もちろん怖いけど、長年夢で見た感覚が得られるかと思うと、めちゃくちゃに楽しみ…!
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