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わたしが思うおもちゃの効能

7時すぎに起きる。

みんなで朝ごはんを食べ、三男は徒歩で、娘は車で学校へ。寒いのでウォーキングはサボり。

昨夜、東京おもちゃ美術館の多田館長さんからお誘いいただき、東京と高知のおもちゃ美術館の学芸員さんや関係者の方がたの集まりにお邪魔する。

高知といえば鰹!

▼ご縁はこちらの福岡おもちゃ美術館レポのお仕事

総勢30人くらいの「おもちゃ学芸員」さんを中心とした大宴会!みなさん、とても楽しそう!

「おもちゃ学芸員」とは、ボランティアとしておもちゃ美術館に関わる方々。

来館者とおもちゃを結ぶ架け橋

”遊びの案内人“として、おもちゃと人、人と人を繋ぐ架け橋のような存在が、おもちゃ学芸員です。同じ特技や趣味を持った人と、遊びを通じて仲間ができ、おもちゃ作家・ワークショップなどのイベント補佐体験などで、遊びの幅が広がります!

東京おもちゃ美術館HPより
これは佐川おもちゃ美術館
赤いエプロンの学芸員さん

わたしの勝手な偏見だけど、福岡で会った方々も、この日お会いした方々も、おもちゃ美術館に関わる人って、なんかすごく前向きなオーラをまとっている。

おなじテーブルに座った50代くらいの女性おふたりも、初対面のわたしと気さくにお喋りしてくださり、何を話していてもニコニコと楽しそう。

隣の席のこれまたわたしより年配の男性も、物静かな雰囲気のなかに、なんとも言えない幸せな微笑みをたたえている。

なんなん、この平和にポジティブなかんじ。どなたからも、人としてのゆとりを感じる。

これは去年の夏に行った
徳島のおもちゃ美術館

そもそもこの年代でボランティアをされているというだけで、それなりに生活にゆとりがあるのは確かだろう(高知へのスタディツアーも、自費で参加されてるんだと思う)。

けどそれだけじゃない!わたしこれ、やっぱり「おもちゃ」の力なんじゃないかなぁと、勝手に思っている。

おもちゃとはそもそも「遊ぶ」ためのもので、どのおもちゃも「楽しい!」という感情を引きだすために存在している。

そんなおもちゃのことを学んだり、日頃から触れていると、いくつになっても思考が柔軟になるとか…ありそうでは?

手触りもいい

ユーモアを理解したり、「楽しい」に敏感になったり、おもちゃからの影響って、絶対にあると思う。

しかもおもちゃ美術館にあるおもちゃは、どれも国内外から集められた上質なおもちゃばかり。

竹で作ったカプラ

子どものときだけじゃなく、大人になってもこういうものに囲まれて、遊びを忘れずに生きていきたい。

ひさびさに学芸員さんたちとふれあい、そんなことを思った夜でした。

会場はここ!
美味しかった♥

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