YouTubeを観なくても内容が把握できる驚異の文字起こしツールGlasp
このGlaspというツール、何ができるかと言いますと、
Chromeの拡張機能としてYouTubeをブラウザ上で文字起こし。
Chat GPTに飛ばして要約。
ブラウザ上で要約(有料版のみ)
まずは、Glaspの拡張機能をChromeにインストールしてください。
1.下記より、Glaspのサイトにアクセス。
2.拡張機能に追加
これで設定は完了。
次に、GoogleアカウントでGlaspにログイン。
その後、文字起こししたいYouTube動画をブラウザに立ち上げる。
YouTubeを開くと右のサイドバーの上部にTranscript &Summaryという表示が出て来るので、下矢印(v)をクリック。
そうすると、文字起こしが表示されます。
次に、Chat GPTアイコンをクリックします。
Chat GPTのページに遷移して、要約が英語で表示されます。日本語でも表示可能であるが、時間がかかるので、英文で出してDeepL等の翻訳ソフトで翻訳するのがお勧めとのことです。
Claudeを使って翻訳した結果は以下の通り。和泉すみれ→泉澄玲、ひと妻DAO→人妻DAO等、固有名詞の誤変換はありますが、それ以外は、ほぼ完璧です。
一旦、英語に翻訳されるという謎仕様。それを、コピペして翻訳ソフトで日本語にするのが面倒なので、出力言語を英語から日本語に変更してみました。
結果は、こちら。確かに2~3分は要しましたが、「時間がかかる」というレベルではないです。また、内容も一旦英語で出力されたものを翻訳した上述のものと比較すると、よりすっきりとまとめられています。
今回試した感じでは、最初から言語を日本語にして要約するのが良いと感じました。
以前、紹介したYouTube動画を文字起こしできるツールGladiaも便利でしたが、このGlaspはChromeの拡張機能なので、YouTubeのリンクをコピペするひと手間が要らない点、より便利です。
あと、Chat GPTと連携してい、ワンクリックで要約してくれるところが、神仕様です。
今回、文字起こしに使用した元動画は、こちらとなります。