[kintone hack 2024] 情報ハブ化のラストワンマイル
こんにちは、キン担ラボの本橋です。
kintone hack 2024というカスタマイズ開発者向けのオンラインイベントに参加して、kinToysについてプレゼンしてきました。
Chrome拡張のkinToysについてはこちらの機能紹介noteをご覧ください。
予選突破ならず…!
結果、残念ながら本戦出場は叶いませんでした。あと一歩力及ばず、です。
他の挑戦者の発表内容もめちゃめちゃエキサイティングなハックだったり、笑わせにくる演出だったり、バリエーション豊かでとても楽しいイベントでした。
kintonehackでは出場者には5分の時間が割り当てられます。その中で動画を使ってプレゼンしてもよいし、画面共有をしてもよいし、自由に時間を使って自分のカスタマイズをPRしていきます。
僕はいつものようにスライドをめくりながらkinToysについて説明トークをしました。スライドの中盤で画面を切り替えて機能のデモンストレーションを行い、またスライドに戻る、といった画面を切り替えしながらのライブデモです。
いつもどおり使用したスライドを公開しています。こちらをどうぞ。
このスライドからはkinToysのデモの部分がごっそり抜け落ちてしまっています。そこでデモンストレーションだけ別撮りしたものをYoutubeにアップしました。よかったらスライドと合わせてご覧ください。
今回はmmhmmで録画しながら練習していたこともあって、このような動画が沢山SSDの中に残っています。見返してみたところ回数を重ねるごとに言葉が馴染んで行くのが分かります。
最初の方の動画とか見るとつまづきながらのたどたどしいプレゼンだったので速攻で削除しました。
そんな練習をしているうちに思いついてドメイン kintoys.app も取りました。ライブを見ながら気になった方がすぐに入力できるようにと短いです。
kinToysという名称は一見して分かる通りDevToysのオマージュです。ドメインも devtoys.app にちなんでいます。
kinToysの今後
kinToysは自分が欲しくて作ったソフトウェアです。ここ1クリックで済ませられればいいのに!という機能を盛り込んでみました。
自分専用の道具を作れる、というのはプログラミングをしていて本当に楽しい時間です。加えて、それを他の人にも使ってもらえる、というのもそれはそれでとても大きな喜びです。
kinToysは近い内にgithubにオープンソースとして公開する予定です。みなさんkinToysをお使いいただいてお気づきの不具合だったり、こんな機能が欲しい、みたいなご意見などなど、よかったらgithub経由でコメントいただけると嬉しいです。先日も添付ファイルの扱いについてご要望を頂いたところでした。
すべてを採用できるとはお約束できませんが、お気づきのことなどよかったらご連絡ください。
mmhmmのこと
mmhmmめっちゃ便利ですね。いままでだったら自分を写し込みながら動画撮影するのは色々と準備の手間が大きかったところです。ところがmmhmmをインストールすればPC1台あれば準備完了。便利です。
kinToysのように複数のアプリを行ったり来たりするソフトウェアはブログ形式だと機能紹介がわかりにくくなってしまいます。アプリのウィンドウを切り替えるのも1クリックだし、これは良いツールを知ることができたと興奮気味でした。
これまでnoteに書いてきた記事についても、動画化すればもっとわかりやすくなりそうなものがあります。mmhmmも活用していこうと思います。