異世界転生者と現住の反逆者 五話
四話までのあらすじ
【神殺しの勇者】であったリディアをルイに殺され、その後セイレンという魔女に助けられたリュートそしてレイズから情報を聞き魔王軍とルイは繋がってることがわかる。そして旅の仲間にカズキとひなたが入り今に至る。
チートスレイヤー要素はまだ含んでます
中立領そして遭遇
フォルデン町のギルドにてレイズ討伐書を渡したリュート達は次なる場所、中立領エーリルへ向こう事にした。その道中少し問題が発生する。
「うっひょー金貨大量」
と久しぶりの大量の金貨で喜んでるカズキだが。
「金貨大量なのはいいがみなさんの装備ボロボロじゃないですか」
とセイレンは装備の買い替えをしたいと申し出た。
「そうですよ豪遊したいのもわかりますが我としては身だしなみを大事にしたい」
「僕も確かにだとおもいます」
僕もひなたも装備がほしいとなった。
その結果装備の修繕や強化したらいつもどおりにもどった
「なんだよ豪遊させてくれないのかよ」とカズキはがっかりしてたが。
そして中立領にたどり着いた僕達だが、かなり異様な雰囲気だった。住民達がかなり慌ててた。「は?魔王軍がすでに来てる?」「おいおいどうなってるんだ」そんな混乱した中
「助けて…」
「何やってんださっさと入れ」
子供達がどうやら何者かに連れて行かれるところを目撃してします。
「今助ける」
と僕はいったが
「流石にまずい、ここで揉めるとかなり危険だ一旦ギルドへ向かおう」
とカズキの案により一旦ギルドに向かった。
冒険者ギルドでまた事件が起こる。
「ああアンタセイレンじゃねぇか」
とガタイいい男にこえかけられる
「あっカイルガの兄貴じゃんおひさー」
と陽気なセイレンだが正直カイルガが誰かわからない。
「あのーカイルガさんって誰?」
「あぁ俺か?俺は巨人族で【真なる反逆者】の一人カイルガだ気力さえあれば何度でも蘇るぞ。ちなみにお前さんがリディアの兄か」
「そうです。僕達はルイを倒しにここを経て行こうかと」
「なるほど、俺と同じかよろしくな」
「はぁ…」
少し呆れ顔なリュートだが、カイルガはセイレン達の味方のようだ
その後今町が混乱してる事を話す。
「アイツら早速中立領から攻める気か…クソが」
「あいつらってまさか…」
「そうだ魔王軍だかなりまずい状況になった早めに行かないとここも終わる」
カイルガと話した結果かなりまずい状況なのがわかった。
そしてルイもまた動こうとしていた。
「ハハッ今度も面白い祭りになりそうだな!魔王軍やらも俺のために動いてくれてありがてぇ!」
こうしてエーリルで戦いが起ころうとしていた
お久しぶりです。もとはるです。3ヶ月ぶりの更新です次回更新は再来週の予定です。