ワクチン2回打った義母に半年ぶりに会う
この半年、私は旦那のみならず、義母のこと、両親のこと、兄弟のことで悶々としてきた。誰も彼も私の静止を聞き入れず、ワクチンを打ってしまったからだ。さらに10月、旦那は私に黙って子を義母宅に連れて行ってしまい、子にはシェディングが起きた。
もう義母には幼い我が子を会わせられない。会わせたくない。そう思っていた。義母から旦那へ電話が入るたび、旦那の携帯を使って子が義母と話しているのを見るたび、私はキレそうになった。彼女の存在が、私たち夫婦に亀裂が入る、恐ろしい導火線にもなっているのだ。
だけど、私自身の氣持ちはどうなのか。義母のことが嫌いではない。愛している。だからこそ、何度も説得した。怒鳴りながら、接種するなと泣き叫んだ。彼女は実母よりも理解者である。ただただ、どうしようもなく洗脳されているだけなのだ。
旦那は、私が義母に憤っていることを知っていたので、彼は子だけを連れて、正月に帰省するつもりでいた。私もそうさせるつもりだった。どうせ私が引き止めても、後日にまた旦那は私に隠れて、義母に子を会わせる。そっちの方が火種が増えてしまう。
だけど、義母からじきじきに、半年ぶりに私宛にメールが来た。ワクチンなどという毒物を体に打ち込んで反省しているという言葉はない。私をなじる様子もない。単に、お正月にみんなで会いたいとだけ書いてあった。
義母の氣持ちを想像してみた。きっとこの半年間、胸が潰れるくらい寂しかったことだろう。週に一度は会えていた孫が、ワクチン打った途端、ぱたりと来なくなった。唯一会えたのは10月に一度きり、しかも息子が隠れて連れてきたときのみである。孫と過ごす時間は、あんなに楽しかったのに。あんなに幸せだったのに。そして彼女は勇氣を出して、メールを打った。反ワクチンであたおかの嫁、元子に。
なら、会いに行こう。私自身だって、義母に会いたかったんだろう?
義母にメールを返した。私はワクチンが危険だということについて以前と認識は変わらないし、改めるつもりもない、だけどこの話はもう平行線だからやめにしよう、会いに行きます、と。義母からはすぐに返信があった。嬉しい、と。
旦那に、私もお義母さんのところに行くよと伝えると、戸惑っているようだった。行ってほしくないなら行かないよと言うと、そんなことないよと旦那は慌てて言う。よし、ならばこれで問題はない。
しかし、裸一貫で乗り込むわけにはいかない。相手は深刻なコロナ脳である。前回は神酒を飲ませていたのにも関わらず、子はシェディングを受けている。こういうときは5-ALAのサプリのほうがより強力だろう。実効数値なんて知る由もないが、5-ALAの含有量は神酒よりサプリの方が高いと想像する。
これをカプセルのまま飲めたらいいのに、大人でも飲みづらい。少しサイズが大きいのだ。これを幼児の我が子は当然飲めない。かといって、カプセルから粉末を取り出し、それを飲むゼリーに混ぜたところで本人は飲まない。私もそれを飲んでみたが、苦味を感じる。
苦味を緩和できるものといえば蜂蜜だ。というわけで蜂蜜をお湯で溶かした。人肌温度に冷ました後、今度はそこに5-ALAサプリの粉末を溶かした。
まず、私が味見してみる。うん、これなら少しクセのあるシロップという感じで、まあまあに飲める。
同じ容量でもう一人前作る。できた5-ALAのシロップをシリンジ(針のない注射器のようなもの)で吸い上げる。
いつも、我が子に薬を飲ませるときにはこのシリンジを使って飲ませている。生まれたときから病院にお世話になっていたこともあり、「薬を飲む」ことが大好きな我が子は、難なく飲んだ。それどころか「甘い」と嬉しそうに微笑んでいたほどだ。
さらに、私はチャーガ茶を淹れた。チャーガは以前も記事にしたが、抗酸化力が世界一という、奇跡のキノコである。
それを子に飲ませてから、義母宅へ向かった。やるだけのことはやった。子は大丈夫だ。あとは私が、義母の前で笑顔で接することができれば大勝利である。
緊張したが、そんなのは最初だけだと言い聞かせる。今年の抱負は「勇氣凛凛」だと掲示板でも宣言したばかりだし!
大丈夫だ!勇敢な元子よ、相手は虎ではない!80近い人間だ!こんなわだかまりは、わだかまりのうちに入らない!いつだってこうやって、勇氣を集めてぶつかって来たじゃないか。私は間違ってない。愛する人を助けたい思いで戦ってきたし、誇らしいと思っている。大丈夫だ!
義母宅に到着した。私は彼女の顔を真正面から見て、挨拶をした。
義母は何も変わらなかった。相変わらず穏やかで優しい声で挨拶が返ってきた。少し耳が遠くなって、少し太ったようだが、特に具合が悪そうには見えない。彼女もまた、私の顔を真っ直ぐに見る。すぐに以前のようにお喋りすることができた。
さらに、義兄夫婦もやってきて、皆で賑やかにすき焼き鍋を囲んだ。とても美味しくて、とても楽しかった。きっとこの中でワクチンを打ってないのは私と子だけなんだろう。だけど誰もマスクをしていないし、誰もワクチンの話をしなかった。オミクロンが怖いとか、テレビでニュースを追いかけようなどとは言い出さなかった。
そう、それでいい。それでいいんだ。そんな馬鹿げたくだらない糞コロナ教などに支配される必要は無いんだよ。未来永劫、金輪際、無いんだ。私はあなた方ときっと分かり合えない。分かり合えないけど家族に変わりはない。死ぬまで打ち続けようが、もう会わない、もう助けないなどという選択肢は作らない。
帰宅すると、子はすぐに寝てしまった。ただ、シェディングを受けたときのような、立っているのも困難なような、あの強烈で独特な眠気とは様子が違う。普段より食卓ではしゃいだから疲れた、という雰囲気だった。
私も特に強烈な眠気はなかった。ひたすら義母と義兄夫婦にマシンガントークを繰り広げ、笑わせ続けた。義母はとても幸福そうだった。それが嬉しかった。私はこの人に会いたかったんだ。ずっと会いたかったんだ。
今後、義母宅への子連れ訪問を再開することに決めた。大丈夫。我が子への5-ALAの上手い飲ませ方が見つかったし、チャーガ茶にも慣れさせられたから。義母にもチャーガ茶を持っていこう。
それに、実家にも顔を出すことにした。あちらにも半年、行ってない。私が拒否していたからだ。
もう、拒否しない。知恵を絞れば、悪い結果にはならない。させない。どんだけ泣いたと思ってんだよ。糞DSの糞政策と糞報道、糞世の中に糞洗脳民、糞運命のどれにも、負けるわけないだろ。