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バー・ポームムで甘いディスシンキングタイムを過ごす
ストレスって大変ですよね。もうね、とにかくストレスですよ。話し中にさらにかかってくる電話、発掘作業が必要なほどたまり続けるメール、早すぎて追えないタイムライン。
ストレス解消でスプラトゥーン3でもやるかって、そこでまたストレス。
世が世ならボーボボ並みにハジケたいところですが、もはや40歳になってしまった僕なんかがやったらそれこそ檻の中で夜を越しそうです。
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そんなことは許されるはずがない。
どうしたらいいか?バー・ポームムを飲むのです。もう考えない。美味しさに任せて無になるのです!
そんなわけで本題です。
クラフト-196の好調からも分かりますが、レサワ一辺倒から何となく色々なお味のチューハイに流れてきたところで、またサントリーさんがやってくれました。
カクテルさを前面に押し出したバー・ポームムがコンビニ先行発売!
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早速、3本全種類購入。こちとらストレスフルなわけですよ!3本くらいないとハジケてしまいます。
バーのランプを思わせるシックなデザインです。
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カロリー的には桃とレモンが同程度、カシスが高めですね。アルコール度数の高さからもきてるかもしれません。
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さて、まずは桃と紅茶から。
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同じくサントリーの「ほろよい」よりもさらにアルコール度数の低い2%。勿論お酒っぽさはなく、シンプルに美味しいやつです。
先に言ってしまうと一番好み。こんなやさぐれたオッサンをやさし~く包んでくれるかのような、でも少し大人な感じもする・・・ゆーみんの歌みたいな味です。
昨今のレサワのさっぱりさと比べると、完全に甘いんですけどね。流行りかけたハードセルツァーがドライな味わいに対して、差別化できてていいと思います。
紅茶故か隠し味のブランデー故か、後味がさっぱりでいい感じでした。
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所謂、レサワと何が違うんじゃいと思わせますが、ベーシックなラインの5%よりはアルコール度数が1%低い4%。さらに檸檬堂のはちみつレモンよりは1%高いわけです。
多分、ほろよいしかり3%ってアルコール微妙にあるけど感じづらい絶妙さな度数だと思うんです。
4%の難易度を軽々超えたレモンと蜂蜜に拍手を送りたいです。ホワイトラムが少し加えられて複雑にしているそうですが、クラフト-196しかり、サントリーはこういう他のアルコールを足して奥行きを出すのが本当にうまいですね。
味はあまうまな爽やかさでした。山下達郎みたいな感じ。
最後にカシスと葡萄。度数はちょっと強めの6%
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勿論、甘いです。ただ、一番バーのカクテルテイストがありましたね。
もう本当お洒落な味。でもちょっと怪しい雰囲気が漂うかのような、そう井上陽水みたいな感じです。
そう考えると、桃と紅茶はほろよいに、レモンと蜂蜜はレサワにバーテイストが加わった感じですが、カシスと葡萄はそれこそ当時のザ・カクテルバーを彷彿とさせるような味でした。
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何も考えなくてもいいですし、昔をちょっと懐かしんでもいい・・・とにかくそんなやさしさのあるお酒でした。