ウイスキーのコカコーラゼロ割が最強に好き
生活感のあるタイトル画像からこんにちは。コカコーラゼロ伝道師こともとじいです。
ウイスキーのコカコーラゼロ割が好きなんじゃーーーー!
すみません、情緒がバグっておりますが、まずバグった理由から語っていいですか?
コカコーラゼロが世の中で酷評されている気がするんですよ!
やれ邪道だとか、合成甘味料(スクラロース・アセスルファムK)の味が気に入らないだとか・・・
ちょっと分かってしまう自分も存在するのですけど、それでも糖の尿になりがちな家系である僕からするとありがたい存在なんです。
前提として30年前より炭酸水を飲んでいた炭酸フェチな自分としては、コーラの炭酸はハッキリ言って頂点です。
巷では強炭酸だ何だと言いますが泡がでかいだけで刺激がないってのが多い。その点コカ・コーラはきめ細やかさとパンチが秀逸。
炭酸のきめ細やかさとパンチは対極関係にあるのですが、そこを神がかり的なバランスに仕上げている。
そんなコカコーラをガブガブ飲みたい。普通のコーラなんかいったら、それこそ即、糖の尿です。何なら味的にもガブガブ飲むなら甘すぎない方がいいってんでコカコーラゼロがマイフェイバリットなわけです!!
やっと本題なわけですが、先に述べた合成甘味料の「あの感じ」、ウイスキーを入れるとかなり控えめになるのですよ!
先日、発売されたジャックコーク缶。そのレビューをした際、お手製ジャックコークと比べるためにジャックダニエルと普通のコカ・コーラを買ったのですね。
ジャックコーク缶は勿論飲み切り、残りのコーラは息子が飲み、ジャックダニエルだけがある状態。そして、我が家はコカコーラゼロが買いだめしてある。
当然こうなりますよ。
この日はちょっと丁寧に檸檬とか入れてみたわけですが、入れなくても俄然おいしい。
ウイスキーのフレーバーと甘みにより、合成甘味料特有の苦みと控えめな甘さがポジティブに補完。しかもカロリーはかなりロー。
さらにその甘みも砂糖由来でもないので、食中酒としても結構イケる。無敵すぎるお酒が爆誕したわけです。
ということで、個人的コーラに合うウイスキーを発表します。
ジャックダニエル
そもそもこの記事の発端。なんせ、世界で40%がコカコーラ割で消費されてるってんですからこれはもう当たり前。コーラを飲んだらゲップが出るっていうくらい確実!
どういうわけか、コーラが持つちょっと薬草系のフレーバーが増幅され癖になる味わい。ゼロコーラでも健在です。
メーカーズ・マーク
メーカーズマークは何と言ってもバニラ香。本家コカコーラじゃないかというくらい甘さが増幅されます。これだけの甘みを感じてローカロリーとかキセキですよ。
サントリーオールド
上記2つはアメリカンウイスキーということもあり、コーラに合うのも良くわかるような気もしたのですが、ここに来てジャパニーズウイスキー!
オールドのシェリー樽由来の香りと甘さがコーラとジャストフィット。ウイスキーコーラ割は、やはりカクテルなんだと思わせてくれる面白さ。値段もお手頃かつコンビニでも手に入るので是非試して頂きたいです。
さて、とりあえずこんなところですが、傾向としてやはり甘い香りが強いウイスキーが合うのかなぁという感想です。
普通、外食のウイスキーコークは普通のコカ・コーラが使われます。ゼロコーラは家のみの真骨頂だと思います。
是非、偏見無しに試して頂ければ幸いです。