白州ハイボール缶は確かに香るしお得感あるぞという話
サントリーより国内初のウイスキーが誕生して100周年ということで、バンバン仕掛けてきておりますがついに!満を持して!!白州ハイボール缶が6/6発売!!!
僕も寝ようかなぁーと横になった際に「そういえば明日、白州ハイボール缶発売じゃん!!ていうか日付変更線超えてるから今日じゃん!!ねーちゃん!あしたっていまさッ!」ってテンションでコンビニに行ってきました。
飛び起きてコンビニに走るボクのイメージ図
さて、いくら0時を回ったとはいえ正直あるか不安でしたが、確りとコンビニに置いてありました。無事購入!
商品としての情報は以下の通り。
ラベル記載の内容量はこんな感じ。
グレーン(大麦以外のトウモロコシなどの穀物)が使われていない歴とした白州のシングルモルトハイボールなわけですよ!!興奮してきた。
はやる気持ちを落ち着け、グラスに注ぎます。こういうこともあろうかと氷ブロックを縦長に切っておいて良かった!!
香りはまさにスモーキー!!その奥に清涼感があります・・・かね?とにかくスモーキーさが目立ちます。かなりのコクもあり。
昨年発売してウイスキー界隈賑わした白角とはまるで違う方向性。
おほほー香る香る!っと飲んでいること10分程度。氷が溶けてきてアルコール度数が下がったこともあり、かなり飲み口がマイルドに。清涼感もでてきました。
うわー、いい!
氷が溶けてきても負けないコシの強さ。むしろまだ伸びしろすらある。是非氷をいれてというのが分かりました。
値段的にもゆっくりとバーのように楽しむスタイルです。9%なのはこういうことかと。
ちなみに、よく誤解されるのですがシングルモルトは単一蒸留所のウイスキーを混ぜているのであって、一つの樽だけでできているわけではありません。
さらに言えば白州のモルトを使っているということで、別に市販の白州シングルモルトと炭酸で造りましたよってことでもないのです。
だから、自分で白州と炭酸で造った白州ハイボールと味や香りが違って当然。おそらく白州ハイボール用のブレンドをされているはずです。
と、いうことで、白州を持っている方も楽しめる白州ハイボール缶一度味わってみる価値はあると思います。
最後に、下世話ではありますがコストを計算してみます。
白州ノンエイジは700ml、アルコール度数43%、税込み4950円
1ml当たりの価格は約7円です。
そして白州ハイボール缶
350ml、アルコール度数9%、税込み660円
これを仮に現行白州ノンエイジで作るにあたっては
白州73.3ml、炭酸水276.7mlと配合になります。
この白州の量を先ほどの白州1mlあたりの金額でかけると
518円。660-518=142円
炭酸水の金額は276.3mlで142円になります。
また4950/660で考えると白州ハイボール缶は白州の金額で7.5本分なわけです。
7.5×73.3=549.75ml
白州シングルモルト分の値段で550mlくらいの白州と何か仕込み水的な炭酸水7.5本が付くと考えれば、俄然プレ値の白州を追い求めるよりお得感はあります!
数量限定なのでお早めにどうぞ!
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?