令和の怪物という牡蠣がとにかくデカくて美味かった話
牡蠣といえば宮城の真牡蠣に広島の岩牡蠣が有名でしたが、少し前に牡蠣小屋やオイスターバーが流行り、様々な産地の牡蠣が認知されてきました。
さらにそこから、北海道は厚岸のカキえもんなどブランド牡蠣も有名になってきました。
先日、密を避け友人と二人、築地魚河岸で買い出しをして野外プチ飲みを行ったところ、とんでもない牡蠣がありました。
それが今回紹介する令和の怪物です。
※千葉ロッテマリーンズ の佐々木朗希投手の地元・岩手の大船渡産ということで、佐々木選手の異名、令和の怪物にちなんだ名前のようです
令和の怪物という名前もあり、ネタでもいいから買ってみようかと購入。2個で1200円。ノドグロの刺身が680円だったので、そこそこな金額です。
※ほかは赤貝・穴きゅう巻き・ノドグロ。ノドグロのインパクトをひっくり返す大きさ
冷静に見ても、ビール並みの大きさ。貝柱も小さいホタテくらいはある。これで真牡蠣というのだから驚きです。
ひるまず、がつっと一口でねじ込みます。
濃厚&濃厚
岩牡蠣のようなとろっとろクリーミーな味わいに、真牡蠣のぎゅっとした貝らしい旨味という二つの種類の味の濃さを嫌味なく感じることができます。
これは凄い。大きいから大味だと思いきや、インパクトと繊細さが両立するまさに令和の怪物の名にふさわしい逸品でした。
まだ新しいブランド牡蠣なので、広く出回っていないとは思いますが、見かけたら是非ご賞味を。
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