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炭酸×焼酎×宝=破壊力。アレンジしようがしまいがタンチューは美味しい

別れの季節3月。

しかし、別れは同時に出会いでもある。

僕もどえらい出会いがありました。

そう、3/1に宝酒造から極上<宝焼酎>タンチューが発売されましたのです。

皆さんご存じの通りここ数年RTD(レディトゥドリンク)の勢いはすさまじいものがあります。

ストロングの台頭、レモンサワーブーム、そして低アルコールなど・・・特にレモンサワーに関しては、一重にレモンサワーと言えど、アルコール度数から果汁、糖質オフ、さらには麹といった様々な商品が生まれました。

これはつまり、我々飲み手の好みは実に千差万別であるってこと。当たり前っちゃ当たり前ですが、Amazonなんかのレビューを見ても賛否両論、一つの商品にそりゃあもう色々な感想があります。

ならばどシンプルな焼酎と炭酸だけの、所謂プレーンチューハイを発売して、好きに割材でチューハイを作ってもらおうと!

ありそうでなかったと思いますが、確実にレサワ戦国時代が生んだ怪物ですよ。いや、むしろ幕末の竜馬か。ともあれ、往々にしてこういった混沌とした状況には綺羅星のような逸物が生まれるものです。

さて、タンチューの公式サイトにこんなアンケート結果がありました。

出典:宝酒造公式HP

確かに、手作りサワーは美味しい。そりゃ自分好みの味ができますからね。かといって、酔いも進んできたときに正確に焼酎の量を測っていられるか、炭酸水のバランスは?二杯目以降に気が抜けた炭酸水になっていないか・・・

と、意外と気遣うポイントもたくさんあるんですよね。

そこで、このシンプルな炭酸入り焼酎、タンチューの出番ってことです!!

出典:Amazon

ただ、シンプルな焼酎と炭酸と言ってもそこは宝酒造、こだわり抜いた作り・・・いや、シンプルだからこそ誤魔化しが効かないとも言えましょう。

バーであればジントニック、パスタであればペペロンチーノ、中華であれば炒飯と、シンプル故逆に作り手の個性がわかる。

宝焼酎に至っては、樽貯蔵熟成酒を3%使用。おそらくこれが多すぎてもアレンジの邪魔になってしまうのでしょう。少しのフックを入れる、これがキーなのだと思います。

すでにコンビニは品薄だった

不覚にも僕は少し出遅れて3/7に購入しました。

最後の2本とかだったと思います。

しかし、焦って購入したため、レモンなど買うのを全く持って忘れてしまってそのままゴクリ・

おいっし。

え、全然このままイケますよ。

所謂、プレーンなチューハイなのですが、居酒屋なんかでもたまにあったりするんですよね。

舌が味に疲れたなって時に重宝する。炭酸の刺激とアルコールのほのかな甘みと苦みが心地いい。

流石宝焼酎、恐ろしい子!!

で、ここまで飲んで思い出したのですが、たまたまノンアルサワーの素を買っていたのでした。

ノンアルで飲む前にアルコールで割ることになるとは

当然美味しいですよね。

普通ならば、割材+焼酎+炭酸水で結構炭酸感も弱くなろうとも言えますが、確り強炭酸のおかげで市販級の炭酸の強さに自分好みの味に調整できるってもんです。

まさに簡単&おいしい。むしろ炭酸×焼酎×宝=破壊力


これは色々と実験したくなりますね。個人的にはガリチューやカッパ、金魚(とうがらし)、「物」を入れて風味を移すタイプも素材が活きて面白いと思います。

あとはガリガリ君やアイスの実なんかも夏場はいいかもしれませんね。

宝焼酎、ありあたンしたァッッ!!



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