佐野の魅力を語らせてくれ~佐野ラーメン編~
まさかニュースで地元の小さい川が出てくるとは思わなった。
日本各地に被害をもたらせた台風19号。
その勢いは普段、水があることが珍しい小さい川を氾濫させ、堤防を決壊させた。
僕はまさに栃木県は佐野市出身である。10/12夜、ニュースを見ていたらまさかの地元、秋山川が氾濫したとのニュースが流れてきた。
実家や地元の友人に安否確認をとったが無事だった。一安心はしたのだが、思った以上に被害は大きいようである。
そこで、改めて佐野市の魅力をnoteで発信したいと思う。
本日は、佐野と言えばということで佐野ラーメンだ。
麺を青竹によって、てこの原理で打ち込む、つるつるとのど越しの良い麺。シンプルな醤油スープが特徴だ。
以前、鉄腕ダッシュでリーダーが最高のラーメンを作り上げるために、台風で被災したゆうすけで修行したりしていた。
大分昔にブームは去ったものの、そもそも僕も初の家族一緒での外食はおそらくラーメン。友達と行く初の外食も恐らくラーメン。
友人、妻など実家に初めて連れてきて食べるのもラーメンと、とにかく佐野市民には根付いていることは間違いない。市内には100件以上もの佐野ラーメン屋があるのだ。
何かと話題の食べログだが、佐野市は上位20位の中で実に17店舗が佐野ラーメンの店である。それ以降もひたすらラーメン屋が続く。
正にラーメン王国。
ここ数年は田村屋で修業したスープのアタックが強めの佐野ラーメンが人気だが、元祖ともいえる森田屋(チャーシューが旨い)も以前人気である。
※行列店だが移転した今が狙い目か?
※東店など数店舗ある。佐野ラーメンの特徴として店じまいが早め。
そんな佐野ラーメンだが、上記のとおり、手打ち麺ということもあってか、概ね卵を使っていない。そして、これまたあっさり醤油なので子供にもお勧めなのである。
外食にいくと、座敷席があったり、子供用の器やフォーク、席を用意していうことが多い。家族でも安心して食べられるのだ。
そして、うちの息子も佐野ラーメン大好き。特につるりの佐野ラーメン。
佐野では元祖と言ってもいいくらいお土産用の佐野ラーメンである。お土産と言っても生麺を使っているのであまりお日持ちはしない。通常、店舗で買うもので2週間程度である。賞味期限切れても食べてるけど…
しかし、常温保存ができるし、つるりの名の通りつるっと行けてしまうので特段困ることはない。
生麺で卵も入っていないので、卵アレルギーの息子もちゅるちゅるラーメンを美味しいく食べている。スープの濃さも調整できるし、なんせ45秒でゆであがるから即座に食べさせることができる。
栄養は置いておいて、忙しい日や夜なんか子供に上げるにうってつけなのだ。
脂もスープの素を温めなければ避けることもできるので、体調が悪そうな日なんかもうどん代わりにうちはあげたりしている。うどんよりも細いから食べやすそうである。
アマゾンでなくとも公式からも買える。
一応原材料も
【青竹打ち佐野生ラーメン】
原材料名/小麦粉、食塩、かんすい、酒精
【醤油味スープ】
原材料名/醤油、動物油脂、食塩、昆布エキス、砂糖、鰹エキス、豚エキス、酵母エキス、鶏エキス、調味料(アミノ酸等)、酒精、カラメル色素(原材料の一部に小麦を含む)
ただ、他の先にも述べたゆうすけだったり保存がきくおみやげ佐野ラーメンは卵が結構原材料に入っているのであしからず。
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