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生徒集客ランディングページ5つのポイント

あなたがもし今お使いのホームページで十分に生徒を集客できてるならば、これは見なくても大丈夫です。
でももし、生徒が集まっていないのなら僕に8分だけください。8分で変えてみせます。

こんにちは!【習い事の集客道場】安田元保です。

今回のテーマは
『生徒集客ランディングページ5つのポイント』

あなたの教室のホームページ、ちゃんと生徒集客できてますか?
え? 集客できてないとは薄々気付いてるけど、どう改善したらいいかわからない?

うん、それ、改善するの大変ですよね。

そんな時はホームページとは別個でランディングページをもう一個作ってみるのはどうでしょうか。

ランディングページとは問い合わせを目的とした縦長一方通行のページのことで、略してランペとかLPと言ったりします。

今はランサーズやココナラなどのクラウドソーシングを使えば安く外注できます。
外注して作ってもらえばそれなりにオシャレなLPが出来上がります。

でも、ちょっと考えてください。
LPの目的は問い合わせですよね?
お客さんはLPがオシャレかどうかを問い合わせする判断基準にしてません。
いくらオシャレでもただ単に教室の特徴や事務情報を載せただけではお問い合わせなんて来ないです。

たとえ外注するにしてもお問い合わせが来るかどうかはあなたが伝えるメッセージにかかっています。

「そうやんなぁ、もう何書いたらいいのかわからんわ〜」

と思いますよね? あるいは、もう既に作ったけども何をどう改善していいのかわからない。そんな悩みは誰しもが通ってきます。

そこで! 今回は生徒が集まるLPを作るためには何を伝えればいいのかをこんな感じで、

①キャッチコピー
②ビフォーアフター
③根拠
④オファー
⑤背中を押す

ご紹介します。
LPも、絵を描く時や物を作る時と同じで、ざっくりとアウトラインを決めて、後で詳細を肉付けしていく方が上手くいきますので、まずは絶対に押さえるべきこの5つのポイントをしっかり持って帰ってください。

ここさえ押さえていれば、あなたのLPからお問合せがどんどん来て教室が入会待ちになるでしょう。
何を書けばいいかわからない方も「早くLP作りたい!」ってなりますよ。

各所で大切なことを言ってるので、ぜひ最後までご覧くださいね

ではいきましょう。


ポイント①
キャッチコピー


キャッチコピーの役割は2つ。惹きつけることと続きを読ませることです。
ここで滑ると全部滑ります。

よくやりがちな間違いとして、教室名や習い事の内容を頭に持ってくる。
わかります。何教室なのか伝えたいですもんね。
でもそれはやらないでください。

出だしは相手の関心ごとから始めないといけません。

なぜなら人は自分にしか興味ないからです。世界中で戦争がおこってても自分のおでこのニキビが気になるんです。

まず相手の関心を引く必要があります。

関心を持ってもらうには誰が何を手に入れることができるのかをシンプルかつストレートに表現しましょう。

そのために結果を先に伝えてください。

習い事に限らず世の中のすべての商売においてそうなんですが、お客さんが買い物をするときに求めているものは商品自体ではありません。
その商品を利用したことによって得られる結果です。
あなたの教室に通うとどんな結果が得られるのかを先に伝えましょう。

そして、続きを読ませるためには完結させないことです。
人は完了した情報より中断されたものに惹きつけられます。例えば…

【ブツ切り】
私がピアノの前に座ると皆が笑った。でも弾き始めると…
【虫食い】
1分間〇〇〇るだけで劇的に歌が上手になります!
【問いかけ】
ウチの子にも強くなって欲しいというお母さんは、他にいませんか?


ポイント②
ビフォーアフター


あなたがAmazonで買い物をする時にどこを一番注意深く見ますか?
レビューですよね。人は自分の行動を決める際に、他者の意見を参考にする習性があります。

教室に通って実際にどうなれるのかを生徒さん本人に直接語ってもらいましょう。
つまり「生徒の声」を載せるんです。

この時、匿名だと詐欺っぽくなるので、顔と名前の公開を承諾してもらえるように普段からちゃんと生徒さんとの関係性を深めておきましょうね。

何を語ってもらうかというとビフォーアフターです。
今の生徒さんはビフォーアフターのアフターの状態ですよね。
ビフォーの時に何があったのか、習ってどうなれたのかのギャップを見せてください。

ライザップのCMを思い出してください。
あれ、本人のビフォーアフターしか伝えてないですよね。
それが強烈に印象に残ると同時に

「なんであんな体型だった人がこうなれるの?」

という謎を与えてます。
その謎の答えを知りたいから一回体験してみようとか、問い合わせてみようと次のアクションを起こしたくなる感情を生みます。


ポイント③
根拠


なぜそのアフターの姿になれるのか、なぜその結果が出せるのか。
ウチの教室ならこういう理由でそれが実現できるっていう根拠を伝えましょう。

例えば僕の場合だと以前テコンドーという日本ではちょっとマイナーな武道の指導をしていました。
武道なので子供に強くなってほしいという親御さん達が多かったんですが、お子さんがテコンドーで強くなれる理由として、

テコンドーの技術は空手の選手が試合の勝率を上げるために習いにくる、だから強くなれる。
みたいにね。あとは、指導実績や資格も根拠になります。

こういう「〇〇だから」の〇〇に何が当てはまるのか、あなたの教室ならではの理由が必ずあるはずなので、ここはしっかりと丁寧に掘り出してくださいね。


ポイント④
オファー


ランディングページでは相手にお問い合わせという行動を求めます。
相手の行動を引き出すために差し出す特別条件やプレゼントを提案することをオファーと言います。

相手の行動を引き出すために「それ欲しい!」ってなるプレゼントを用意しましょう。
例えば無料体験レッスンとか初回体験の特典とかね。

ここで注意です。ただ何かを無料にするだけではなく、どんなプレゼントなのかを伝えましょう。

誰かをデートに誘う時、ただ奢るからって一言伝えるよりは、どこ連れてってもらえるのか、何してくれるのかが相手にとって大事ですよんね。
だからそれをちゃんと伝えておきましょう。

それと、ここでめっちゃ大事なことがあります。
さっきビフォーアフターで与えた謎を、ここで回収しに行ってください。

「なんであんな状態だった人がこんなふうになれたん? 俺もそうなりたいわ〜」

うちの教室に来てもらえれば、あなたもそうなれることがわかりますよ。
あの謎の答えは、ウチの教室に来てこのプレゼントをもらってくれれば手に入りますよ、ってね。

このプレゼントがどうしても欲しくなるようにするためにビフォーアフターを見せて謎を与えておくんですよ。


ポイント⑤
背中を押す


ここまで進んだあなたにとっての最大の敵は相手の「まぁ後でやるわ〜」
この「後で」は絶対に起きません。

だから相手に今すぐ行動するべき理由を与えてください。

と言っても、「行動しないと何も変わらない」っていうマインド的な正論ではありません。

デパートの閉店セールに人が殺到する理由って何なのか分かりますか?
早くしないと他の人に取られるからですよね。

これと同じで、さっきお伝えしたオファーのプレゼントは必ず期間や人数を限定しましょう。

そうすることで相手も「今すぐやらなきゃ」ってなるし、こっちも特典をばらまく必要がなくなるんで、ほんとに興味ある人だけに尽くすことができます。

その際は、お問い合わせの手段を指示してください。
「どう連絡すればいいかわからない」というささいな理由で、問合せをやめてしまう人もいます。

この中の連絡先のどれかでいいですよ〜ではなく、
「今すぐお電話ください」など、具体的に指示して背中を押して下さい。

このメインの連絡先はデカく表示しましょう。
さらに他の連絡手段も用意して取りこぼしのないよう抜かりなくね。


まとめ


最後にワンポイントアドバイス。
どんなに良い出来栄えのLPでも相手はあなたのLPを最初から詳しく読む気はありません。
だから要所要所に大きく見出しを立てて、飛ばし読みして見出しだけ拾って読んでも全体で何を言ってるかわかるようにするともっと良くなります。

以上、今回は
『生徒集客ランディングページ5つのポイント』
というテーマでお話ししました。
いかがでしたでしょうか?

今後もこのように、習い事の集客に役立つ情報を配信していきますので、興味がある方は今のうちにフォローしてくださいね😉

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元テコンドー指導者である僕が、生徒集客のノウハウをまるで武道の技を教えるかの如く基礎から具体的にお伝えしています。ぜひお立ち寄りください!

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