STOP❗️生徒集客は新規集客で解決しない🙅🏻♂️
生徒を増やすために新規集客に取り掛かろうと思っている方。
それ、お金がないのを借金で解決するのと同じかもしれませんよ。
こんにちは!【習い事の集客道場】安田元保です。
今回は「STOP❗️生徒集客は新規集客で解決しない🙅🏻♂️」というテーマでお話しします。
あなたも今までにこんなことをしたことないですか?
生徒を集客する。
でもその一方で辞めちゃう人もいる。
辞める人数より入れる人数を増やさないといけない!
と思って集客について講座で学ぶ。
で、効果ありましたか? その集客法。
答えはNOですよね。
もし、あなたの答えがYESなら、ここから先の情報は全く価値がないのでもう見ないで大丈夫です。
まず、なぜ効果がないのか。それは…
あなたの教室が生徒で埋まらない原因とネット広告で出てくる集客法との間には何の因果関係もないからです。
巷で話題のダイエット法と本人が太った原因との間に何の因果関係もないからそのダイエット法では効果が出ないのと同じです。
世間に蔓延るあなたとは全く関係のない人が唱える集客法ではうまくいきません。
批判はこの辺にしておいて、ちょっと思い出してみてください。
別に何かの集客法に手を出さなくても今まで生徒って入ってきてたはずですよね?
今まで入った生徒がみんな辞めてなければ今ごろあなたの教室は生徒でいっぱいのはずです。
入れる前に残す手立てをちゃんと打ってますか?
穴の空いたバケツにいくら水を注いでも一向に水が溜まっていきません。
水を注ぐペースを上げても残る水の量は増えません。
それどころか水を汲んで入れるのが余計にしんどくなるだけです。
生徒が辞めていく問題の根本原因から打ち出した解決策こそが、あなたの教室を生徒でいっぱいにします。
まずバケツの底の穴を塞ぎましょう。塞ぎ方が後々の入れ方にもつながってきます。
生徒が辞める問題は非常に深くて広いからひとつの記事で全部お伝えすることはできません。
今後も丁寧に扱って情報を配信していきますが、今回は生徒が上達すると必ずぶち当たる「壁」についてお話しします。
「壁」で辞める生徒は特に競技系の習い事に多いんじゃないでしょうか。
僕自身もこの「壁」で辞めていく子達をイヤっちゅうほど見てきました。
そこで、今回は「壁」の乗り越え方について、3つのステップをご紹介します。
これをやってもらうと今までは「辞めます」と残念な報告が来てたのが、
「どうしたらいいですかね?」っていう相談に変わります。
しかも、生徒が辞めないだけでなく「壁」を乗り越えることによって生徒も成長するし、その事に親御さんも本当に喜んでくれます。
「壁」って本来そういうものですよね?
特に今回ご紹介する3つ目のステップはこれから新規集客をしていく上でも最強のツールになります。ぜひ最後までご覧ください。
①壁の実態を掴む
生徒が辞める前に起きる出来事ってありませんか?
例えば「行きたくない」って言い出す、欠席が増える、
などなど、具体的な状況とそれが起きるタイミングをできる限り思い出して書き出してみてください。必ず共通点が見えてくるはずです。
特にタイミングは重要です。おそらく基本的なことを学び終えてレベルが上がる辺りでキツくなって辞める生徒が多いんじゃないでしょうか?
僕の場合、最初は技術の習得を楽しんでいたけども、それを使った実戦形式の練習に入る段階とか、試合でなかなか結果が出せない状況が続いてる…
このあたりで離脱していくことが多かったです。
生徒が辞める時に何が起きているのか。
「壁」の実態とその手前で起きる現象をしっかり突きとめてください。
②壁の予言書を渡す
「壁」の実態を突きとめたら今度はその壁を乗り越える方法を今からお伝えするポイントに
沿って手紙を書いてください。
これから壁が出てくること
なぜ壁が出てくるのか、本当の理由
✔️壁の乗り越え方
✔️壁を乗り越えることで得られるられるメリット
✔️壁を乗り越えないことで生じるデメリット
メリットとデメリットのギャップをしっかりイメージさせてください。
これを手紙にして先に渡しておくことで
「ほらね。」って予言書になります。
全く同じことを伝えるにしても辞めるって言った後に伝えてしまうと
こっちが必死に食い止めているような感じになってしまうだけで上手くいきません。
後か先かだけで全く結果が変わってきます。
だからタイミングが重要なんですね。
③壁を乗り越えた人に手紙を書いてもらう
これは強力です。
実際に壁を乗り越えた人に手紙を書いてもらいます。
もし、その人が手紙を書くのが不得意そうだったらインタビューして
それを録音して後で文字起こししてください。
いずれにしてもこの本人の口から語ってもらうんですよ。
その時は以下の点に注意をして意見をとってください。
✔️どんな障害があったのか
✔️どう乗り越えたのか
✔️乗り越えて得たメリット
✔️もし乗り越えなかったら起きていた不幸
特にこのもしやってなかったら訪れていた不幸。
あの時の悩みの延長線上に今もいたかもしれないという不快感をしっかりと表現してもらってください。
なぜなら、損失回避バイアスといって人間にとっては快楽を得るよりも苦痛を避けることの方がより強い行動要因になるからです。
ただし、いくら強力だからといってこればっかりだと煽るような表現になるので、ちゃんとメリットを伝えておいて、それをを引き立てるコントラストとして使ってください。
そして、この手紙に…
「〇〇だった子が〇〇になれた理由」
みたいにタイトルをつければこれから新規集客をする際の強力な武器
「生徒の声」も手に入ります。
まとめ
以上、今回は「STOP❗️生徒集客は新規集客で解決しない🙅🏻♂️」というテーマでお話ししました。
いかがでしたでしょうか?
習い事は売り切りじゃないから生徒が辞めていく問題は我々にとって死活問題ですよね。
入れる前にまず残すこと。
まずはそこから取り組んでくださいね!
今後もこのように、習い事の集客に役立つ情報を配信していきますので、興味がある方は今のうちにフォローしてくださいね😉
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