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【警告】これを見る前に生徒募集チラシを作らないでください❗️

生徒募集のチラシを作る際に、まず最初にやることはなんですか?
この問いに即答で答えられる方はもう大丈夫です。
でももし答えられなかった方は、まだ作らないでください!

こんにちは!【習い事の集客道場】安田元保です。
今回のテーマは
『これを見る前に生徒募集チラシを作らないでください!』

ということで今回は、生徒募集のチラシの表面ではなく中身の構成の決め方がわかります。自分で模索しながらやったら10年はかかる知見がたった10分で手に入ります。

あなたが生徒募集のチラシを作る時、画像検索して良さそうなのをパクったり
デザインテンプレートを参考にしたりしてませんか?

その通りに作ると一応それっぽいものが仕上がります。
しかし!絶対に参考にしてはダメです。そこにあなた専用の答えは用意されてません。

でも参考にしたくなる気持ちはわかります。
我々は元々良いチラシの判断基準なんて持ってないから、そうなってしまうのは仕方ありませんよね。

実は、答えはもっと身近なところにあります。
とはいえ灯台下暗し。これは誰かに教わらないと絶対に気づけないです。

そこで!
集客チラシを作るためにやることって実はたくさんあるですが、今回はその中から最も重要かつ即効性があるものをこんな感じで

①入会に直結する出来事
②抱かせたい感情
③とらせたい行動

3つの要点にまとめて解説します。

ぜひ最後までご覧ください!


①入会に直結する出来事


チラシやホームページを作る目的は新規集客のためですよね?
では…新規の入会に直結する出来事が何なのか突き止めてますか?

どんな商売にもお客さんがこの行動に出るとほぼ購入が決まるみたいな出来事が必ずあります。

例えば、コンビニなら商品を買い物カゴに入れる。
この行動をとったお客さんはよほどのことがない限り後でこの商品買いますよね?

これが購入に直結する出来事、つまり確定ポイントとなります。

これに該当するような出来事があなたの教室の中で起きてます。
だから今、生徒さんがいるんですよ。
それがどんな出来事なのか、どんな体験が生まれた時なのかを突き止めてください。
それってたいてい何らかのビフォーアフターを体感した時です。
それが自分の期待を超えた時に人は、

「あ!ここで習いたい」って思います。

実は習い事のコンテンツそのものに価値や優劣なんてないんですよ。価値は相手の心の中にしか存在しません。やる前とやった後で変われる体感にこそ価値があるんですね。

それを体感できる出来事を意図的に作ってますか?
成り行き次第になってませんか?
まずはそこからです。

②抱かせたい感情


その出来事を起こすために、相手がその出来事を体験したくなるようにするには
どんな感情を抱かせればいいのかを突きとめます。
これは確定ポイントとなる出来事が何なのか、ここが決まってないとどんな感情を抱かせたいのかも決められませんよね。

例えば、コンビニで「あ、なんかこれうまそうやなぁ、食べてみたいわぁ」っていう感情を抱いた時にその商品を手に取るみたいなことないですか?
僕なんかコンビニでイクラのおにぎりを見てしまうとそうなります。
だからおにぎりのパックには美味しそうな写真が載ってるんです。あれがもし成分表だったら「うまそう」ってならないですよね。

抱かせたい感情が決まってない状態で情報発信するとなると何を伝えてしまうか。
大抵は練習内容とか日時とかスペックをつらつらと並べ立てることになります。
でもそんな事務情報を知ることによって感情が動くんでしたっけ?

③とらせたい行動


その出来事を起こすために、相手に取らせたい行動が何なのかを決めます。
例えばお店で何かの商品を買ってもらうための確定ポイントとなる出来事が、お店で起きてるんだったらお店に来ないとその出来事は当然起きないのでこの場合は、「お店に来てもらう」となります。

その感情を抱かせるために、その行動を取らせるために、何て伝えたらいいのか。
これが広告文の中で伝えるべきことになってきます。

ところが、たいてい場合は、この後ろが決まってない状態です。
確定ポイントから逆算してません。

本当はここから考えるべきなのに、いきなりチラシを作ることからやってませんんか?
いきなりここからやっても何を言ったらいいかアイデアなんて浮かんでこない。
そこで、デザインテンプレートを使ったりします。
あるいは業者に丸投げして作ってもらう。

でも、よく考えてください。
デザインテンプレートや業者があなたの教室で何が起きてるのか、どこが確定ポイントなのか知ってるはずないですよね?

もちろん業者にもよりますよ。ちゃんとそこからやってくれるところも存在するから一概に業者が悪者だとは言ってません。
でも僕たちには、業者の良し悪しの判断基準なんてありませんよね。
だから結局、金だけむしり取られるケースがほとんど。

で、反響がないのは教室コンテンツの価値とか流行りのせいにされるんですよ。
「まあテコンドーってマイナーですからねぇ」って。
価値はそこじゃないよって話さっきしましたよね。

確定ポイントが何なのか、どの出来事が起きれば入会に直結するのか。
その出来事を起こすために抱かせたい感情が何なのか。
とらせたい行動が何なのか。
その感情を抱かせるために、その行動を取らせるために、何て伝えたらいいのか。

デザインテンプレートや業者を利用するならここまで決まった状態でやりましょう。相手が確定ポイントにたどりつくキッカケを与えてあげるのが、チラシの役目です。

こう考えると第一声目に「生徒募集中」っていう「恋人募集中」みたいなこちらの願望を一方的に伝える言葉にはなるわけないですよね?

最後に大切なことをお伝えします。
すでにお気づきだと思いますが、これは今いてくれてる生徒へ理解があってこそです。そこに目を向けず、何の因果関係もない巷で流行りの手法や外部の情報に目移りしちゃってませんか?

チラシの作成に取り掛かる前段階でこういう価値の発掘をやらずにいきなり作り出してもいいもん出来上がるわけありません。
今一度、生徒さん、ご父兄の方々、身近な人たちをよく見てくださいね!


まとめ

今回お伝えしたようなことはチラシを作ってるときに、いきなりアドリブで閃いたりなんかしません。

こういう前段階の作業のことをリサーチといいます。
ものづくりは全部こうなってるはずです。
家を建てるときもそう。
いきなり上から順番に屋根から作り始める人いません。
完成させる家は誰がどんな暮らしをするための家なのか。
その家を建てるための設計図、必要な材料、工事の順番、全部決まってからいざ建て始めるんですよね。

リサーチという言葉を聞くと難しく感じるかもしれませんが難しくないです。
めんどくさいだけ。
だからちゃんとやる人は少数派です。
こういうことをきちんとやってからチラシを作って、誰の目も通さずにいきなり世に出すのではなく専門家にフィードバックをもらってから世に出してみて反応をテストする。
それでも初打席でいきなりホームランは打てないですから、トライ&エラーを繰り返しながら改善点を見つけ出しブラッシュアップ!
どんどん打率を高めていく、という感じです。

どうですか?
こういうことやってきましたか?

いや、やってないっす。

そうですよね。だから上手くいかないんですよ。
そのためにあなたにとって必要なのはいつでもフィードバックがもらる形で
長期的に学んでいく、そんなスタイルの教育ですよね。
まさに車の教習所と同じです。

車の運転と同じで集客が独学で身につくことは絶対にありません。
だから、集客も必ずどこかで教育を受けに行ってくださいね。

いかがでしたでしょうか?

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