生徒募集チラシ“ざんねんな”キャッチコピーの改善方法
こんにちは、習い事の集客道場、安田元保です。
今回のテーマはこちら↓
『生徒募集チラシ“ざんねんな”キャッチコピーの改善方法』
あなたの教室の生徒募集チラシの第一声目、つまりキャッチコピーがこんな感じになってませんか?
「生徒募集」「夏期講習開催」あるいは「◯◯教室」
もしこうなっていたらそのチラシ、もう配らなくて大丈夫です。
結果は既に出ています。
「でしょー!絶対いけるって!」
いやいや、逆です。絶対コケる。
「え? なんで?」
じゃあね、もしこの投稿のタイトルが
「フォロワー募集」
だったら、見に来てましたか?
「いや、見てません。」
えーでも僕チャンネル登録者めっちゃ募集してますよ。それを伝えてるのになんで見てくれないんですかー!?
「いや、まぁ…(そんなこと言われてもなぁ…)」
ね? 「知らんがな」って感じでしょ。
もしも、あなたの生徒募集チラシのキャッチコピーが、教室の都合や教室名を伝えていたら、同じように思われます。
そう、ざんねんなキャッチコピーとは、このような自己主張型のキャッチコピーです。
これから集客することになる相手はあなたの希望に応えて行動しようなんてゆう気持ちはこれっぽっちもありません。
生徒募集チラシを受け取った人の頭にあることはただ一つ。
「それが自分にとって必要なのか?」ということだけです。
相手は届いたチラシの中から最初に目に入る情報で「読むか、捨てるか」を判断します。
その間、僅か0.5秒。
この0.5秒テストに合格しなければ、あなたのチラシはゴミ箱に直行です。
つまり、あなたは一瞬で、チラシを受け取った人にとって必要な情報であることを伝えなければいけません。その役割を担ってるのがキャッチコピー。
そこで、今から、ざんねんなキャッチコピーを改善するための方法を
ざんねんなキャッチコピーの改善方法
①おさえるべきポイント
②お手本をマネる
③テストする
こんな感じで3つのステップで、なるべくシンプルにご紹介します。
キャッチコピーで目を止める人が5倍になれば、集客の成果も5倍に跳ね上がるでしょう。
どれかひとつだけ見ても意味がないので必ず最後まで通しでご覧くださいね。
では、改善方法いきましょう!
①おさえるべきポイント
キャッチコピーでは
❌教室が何をしたいのか
ではなく
✅誰がどんな結果を得られるのか
を伝えて下さい。
そのために最低限、以下の2つのポイントを必ず含ませるようにして下さい。
ターゲット
ベネフィット
1.ターゲット
振り向かせたい相手のことですね。今から生徒募集チラシの第一声目で
「あなたのことですよ!」
と気づかせるために、まず誰を振り向かせるのか決めなければいけないのでターゲットを決めましょう。
ターゲットを決める鉄則です。募集したい人数が10人であってもターゲットは1人にして下さい。10人の共通点を兼ね備えた架空の誰かではなく現実にいる1人の人物です。
どの1人かと言うと、今すでにいる生徒さんの中から「こんな人がもっといたらいいのになぁ」
という人物を1人選んで下さい。その人物をゼロから集客するならなんて声をかけるだろうかと考えていきます。
2.ベネフィット
ベネフィットとは商品を使ったことで得られる嬉しい結果のことです。
例えばここに吸引力が高い、充電式の掃除機があるとします。
吸引力が高いから小さな埃もしっかり吸い取れる。
充電式だからどこでも持ち運びができる。これは商品の特徴です。
この特徴によって、結果どうなりますか?
お部屋の隅々が拭き掃除をしたように綺麗になりますよね。こちらがベネフィットです。
では、あなたの教室に通うことで得られる嬉しい結果はなんですか?
さっき決めたターゲットが喜ぶのはどんな結果ですか?
ウチの教室ならこうなれるよっていう結果が何なのかを考えて下さい。
②お手本をマネる
誰がどんな結果を得られるのかが決まったら、それをいざキャッチーな言い回しにする場合は、自分で全て考えると時間がかかるし、たぶん行き詰まると思います。
だから今回は一番手っ取り早くて効果的な方法をご紹介します。
すでに効果があるお手本を使って下さい。
例えば、ターゲットが好む雑誌の表紙なんかがそうです。
ターゲットが好むということは、ターゲットにとって伝わりやすい表現になっているはずです。
我々も雑誌の表紙に書かれていることに興味を持たなければ中身を読みませんよね。
そう、これキャッチコピーと同じなんですよ。しかもプロが作ってます。ぜひ参考にしましょう。
他にも電車の中の広告だったり、ニュースサイトや本のタイトルなんかも参考になります。
本気でアンテナ立てて街中をぐるっと一周すればあちこちにお手本があることに気付きますよ。
③テストする
いくつかキャッチコピーが出来上がったら、どれにするか、反応がありそうかどうか、実際にチラシの作成に入る前に一旦テストしておきましょう。
始めに
相手は届いたチラシの中から最初に目に入る情報を見て、「読むか、捨てるか」を判断します。
その間、僅か0.5秒。
と言ってたのを覚えてますか?
これをやるんですよ。作ったキャッチコピーを紙にデカデカと書いて元ターゲットだった生徒さんやご父兄の方たちに渡して、すぐ取り上げて
「今なんのチラシだった?」
「誰がどうなれると思った?」
って聞いてみて下さい。ここでもし、「はぁ?」ってなったら作り直しです。世に出す前にもう答えが出てます。
本当にそんなんでわかるの?
じゃあ、ちょっと試しにやってみましょうか?
今からいくつかキャッチコピーを一瞬だけお見せします。
「誰がどうなれるのか」が一瞬でわかるかどうかやってみましょう!
⬇︎これをクリックしてください
キャッチコピーのぱっと見テスト
はい、どうでしたか?
わかりましたか? 誰がどうなれるのか。
まとめ
はい、今回は
『生徒募集チラシ“ざんねんな”キャッチコピーの改善方法』
というテーマでお話ししました。
次回は、チラシを作る上で最低限知っておおくべき法則をいくつかご紹介しようと思います。
お楽しみに!
今後もこのように、習い事の集客に役立つ情報を配信していきますので、興味がある方は今のうちにフォローしてくださいね😉
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