〇〇が取れたら生徒集客10倍アップ！
今回のテーマ「 〇〇が取れたら生徒集客10倍アップ！」
この〇〇って何、資格？
こんにちは、習い事の集客道場
師範、安田元保です。
あなたも集客のためにはもっと自分磨きが必要だと思って、色んな資格や他のスキルをとることに勤しんでませんか？
ただ…そこまでして頑張ってとった資格の凄さ。
わかるのは同業者だけじゃないですか？
ただ、わかります。
指導者である以上、単に教えるだけでなく常に自分も向上させたいから、こういう自分磨きは大事ではある。自信にもなる。
でも、もうあるんじゃないですか？
教えるに十分なスキルが。だから今教えてるんでしょ？
集客への影響力を考えるなら、資格や他のスキルよりも声を取ってください。
そうです。
タイトルの「 〇〇が取れたら生徒集客10倍アップ！」の〇〇の中身は「声」です。
顧客の声はあなたが発信するメッセージの10倍以上の効果がある。
これは世界一のマーケッターとして名高い人物の言葉です。
この人物が誰かわかった人、集客のことをよく学ばれていますね。
習い事で言うならば生徒や保護者の声。
まず声を取れるようになってください。
ところがこの声を取るにはクリアすべきこともある。
ただ取ればいいというわけじゃない。
ということで、今回は
【目次】
なぜ「声」なのか？
いつ「声」をいつとるのか？
何が「声」を強くするのか？
こんな感じで、「声」についてのトピックを３点ほどお話しします。
これを見れば、あなたも生徒集客の上辺ではなく本質を理解して、もう巷に溢れる胡散臭い集客法に翻弄されなくてすみます。
実際に、今からお伝えすることをちゃんと理解して、やることやってる人が、ついこの前まで集客なんて学んだことがなかったのに、自分でどんどん集客できるようになりました。
特に最後にお伝えすることはめちゃくちゃ大事なことなので、ぜひ最後までご覧ください。
ではいきましょう！
なぜ「声」なのか
なぜ声はそれほどまでに強力なのか。
理由はたくさんあるんですが、今回は３点に絞ります。
①最高の営業マン
ターゲットにとって最も影響力のある人物は元ターゲットだった人、つまり今の生徒や保護者です。
あなたが伝えたいことを「信用できる」「自分と同じ立場だった」営業マンとして代弁してくれます。言いたいことは全部声に言わせるぐらいで丁度いいです。
②証拠
売り手がいくら良いものだと言っても誰も信じてくれません。あなたが主張する価値は証拠でバックアップする必要があります。
声は同じ買い手の立場の人の生の言葉だから安心できるし、人は自分が判断基準を持っていないものは「みんな」に従う傾向があります。
Amazonで初めて商品を買う時どこを一番注意深く見る？
③ネタの宝庫
生の声でイキイキとした価値の表現、新たな価値の発見…
集客のメッセージを作成する際の良質なネタが手に入ります。
あなたが最も知りたいターゲットの悩み、望みを声の中から発見できます。
取った声はそのままキャッチコピーに使えることだってあります。
いつ「声」をとるのか
声を取るのに相応しいタイミングがあります。
その前に取り方ですが、アンケートで声をとってはダメです。
インタビューで取ってください。
なぜなら、書くという作業は面倒なのでアンケートだと手を抜かれるからです。
インタビューなら相手がだんだん乗ってくるし、質問で深掘りもできます。
でもちょっとした技術と、しっかりとした質問項目がいるのですが、これは今回は割愛します。
インタビューするタイミングはビフォーアフターのドラマが起きた時。新規集客はビフォーアフターを魅力的に見せることと言っても過言ではありません。
ビフォーアフターのビフォーにターゲットが共感できる悩みや課題「うちもそうなのよ」があり、アフターにターゲットが憧れる自分もこうなりたい、羨ましい結果があります。
そしてビフォーとアフターの間は空白にしてください。
こんな人が、こうなれました。
なぜそうなれたのか、謎の答えを知りたくありませんか？
じゃあ、これしてください。
というメッセージをいろんなところで届けていく。
これが生徒集客です。
ライザップのCMもそうですよね。
こんな体型だったのがこうなれた。
まずは無料カウンセリング、というのが大枠でしょ？
あれがもし事業内容とトレーニングメソッドの説明だったらどうでしたか？
何が「声」を強くするのか
声の強さは高低差で決まります。
強いメッセージには高低差があります。
あんな【低】だったのがこんな【高】になれた！
有名どころで言うと…
「私がピアノの前に座るとみんな笑った。しかし弾き始めると…」
「学年ビリのギャルが1年で偏差値を40上げて慶應大学に現役合格」
これらの有名な文章にもしっかりと高低差が描かれていますよね♪
このビフォーとアフターの高低差が声の強さになります。
高低差がなかったらどうなるか。
この子は元々やる気満々で、一生懸命練習したおかげで試合に勝てました。
一見強い声っぽいですが、高低差がないし共感がないので、「あっそう」となってしまい、全く魅力的ではありませんよね。
これがもし…
元々「できない」が口癖だったこの子が「自分から試合に出る」と言った時は涙が出ました
〇〇の母より
ここには高低差があるし、ドラマもありますよね。
声の高低差は、あなたの生徒がぶち当たる壁の高さに比例します。
生徒は習う、やったことないことをやる、上達する、上達するからこそ壁にいずれぶち当たる。
その壁を乗り越えることでビフォーアフターのドラマが生まれる。
壁の高さがそのまま高低差となって、強い声を生みます。
ビフォーアフターのドラマは壁の前後で起きているんですよね。
ここにターゲットの感情を動かすドラマがあるんです。
こんな高低差のある強い声、取れたらいいですよね〜
以上、今回は
「 〇〇が取れたら生徒集客10倍アップ！」
というテーマでお話をしました。
いかがでしたでしょうか？
今後もこのように、習い事の集客に役立つ情報を配信していきますので、興味がある方は今のうちにフォローしてくださいね😉
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