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「生徒集客成功のカギ「ベネフィット」をつかめ!」

今回のテーマはこちら!
「生徒集客成功のカギ「ベネフィット」をつかめ!」
ということで、生徒集客を成功させる上でこの「ベネフィット」が絶対に必要なんですよ。

もちろん、あなたも生徒集客を成功させたいですよね?
でも実際にはこんなことになってませんか?

チラシ、ホームページ…想いを込めて作ったし頑張って更新もしてる。
なのに反応がよくない。
お任せください。
なぜ反応が悪いのか、どうすれば良くなるのかがわかります。
そして今後の生徒集客が劇的にやりやすくなります。

「いや、それだけで劇的に変わったりしないでしょ?」

わかりました。じゃあ、今お使いのチラシ、またはホームページで次の2点をぜひ確認してみてください。
思い出すだけでも結構です。
そのチラシやホムペの中で

  1. 一番大きい文字が生徒募集または教室名になっている

  2. 全体的に文章の主語が教室になってないる

もしこの2点に当てはまっていたら、反応が悪いのはそれが原因です。
要するに教室の自己主張になってませんかってことなんですよね。
せっかく想いのつまった教室のチラシ、ホムペなのになんでその想いを主張をすると反応が悪くなるのか。

ちょっとイメージしてください。
あなたは今、頭痛に悩んでいるとします。
もし、あなただったら
次の2つの頭痛薬のCMのうち、どちらが買う気になりますか?

A
購入者募集!
〇〇製薬は人々の健やかで明るい暮らしに、革新的な製品と確かな技術でお応えするために創業しました。
このお薬は鎮痛成分イブプロフェンを最大量200mgと酸化マグネシウムを同時配合。従来の製法に製剤工夫を加えた「〇〇製法」によって、イブプロフェンの溶出がさらに速くなりました。

B
あ〜スッキリした!
つらい頭痛に速くよく効く。胃にも優しい。

もうわかりましたよね?
Bなら「え?そんなことができるの? じゃあそれにしようかな」
ってなりますが、Aは「で、結局どうなれるの?」でしょ。

我々もまず先に、相手がどんな結果を得られるのかをシンプルに伝えるべきなんですよ。

この得られる結果のことを、ベネフィットといいます。
ベネフィットとは、このように商品やサービスを利用したことによってもたらされるハッピーな結果のことです。
我々もこのベネフィットをシンプルに伝えるべきなんですが、これは、一定の手順に沿って丁寧に導き出す必要があります。

そこで! 今回は、あなたの教室のベネフィットを導き出せるように
こんな感じで

ベネフィットを導き出す手順
①特徴を書き出す
②特徴から転換する
③系統分けする
④照合する

ワーク形式で手順をご紹介します。
では始めましょう!


①特徴を書き出す


最初は教室の特徴を書き出すことからです。
あなたの教室の特徴を※5W1Hで自問自答して
書き出してみてください。

※5W1H

Who 誰が
Who 誰のために
What 何を
When いつ
Where どこで
How どのように
Why なぜ

その際は各項目を左づめで書いて、右側に余白を残しておくと後でやる転換作業がやりやすいです。

また、作業は手書きがおすすめです。
人に見せるものではないので綺麗に描こうとせず、何のフィルターも通さずに思いつくまま書き出してください。


②特徴から転換する


次は先ほど書き出した特徴から、ターゲットにとってどんな結果が得られるのか、つまりどんなベネフィットが得られるのかに転換します。
さらにそのベネフィットが生むベネフィットが何なのか、

「それからどうなる?」

と自問自答を繰り返してどんどん転換していってください。
例えば、特徴が

What 何を:ダイエットプログラム
How どのように:個人に合ったメニューと指導

「それからどうなる?」

その結果、引き締まった体が手に入る

これはベネフィットですね。ここで止めずに、もう一歩、2歩と突っ込んでください。
ベネフィットが生むベネフィットは何か?

引き締まった体が手に入る
↓↓↓
「それからどうなる?」
↓↓↓
スーツが似合う
↓↓↓
「それからどうなる?」
↓↓↓
モテる

モテるって、すごくハッピーな体験ですよね。
というか実はこっちが本音で手に入れたい結果じゃないでしょうか?

こんなふうに最終的に富、健康、人間関係に関わるものにたどり着くまで転換していってください。途中で被って同じ言葉が出てきたりするのを気にせずとにかく数出してってください。

出尽くしたら次いきましょう。

③系統分けする


いろんなものが出てくると思いますので、ここで一旦整理しておきましょう。
以下の4系統に分類してみてください。

  • 機能的ベネフィット ○○になれる、できるようになる

  • 印象的ベネフィット ○○だと人から見られる、思われる

  • 解放的ベネフィット もう〇〇しなくていい

  • 精神的ベネフィット ○○な気持ちになれる

全ての系統に満遍なくベネフィットが出ていればいいんですが、いざ、こうして並び替えてみるとどこかに偏っててどこが薄くなってるかと思うので、同じような表現でも言い換えれないかどうかやってみてください。

④照合する


最後に、ターゲットのニーズに一致してるかどうか照合してください。
どうやるかって言うと、既存の生徒さんの中で満足度が高そうな人を3人ほどインタビューして
今の生徒や保護者、つまりかつての見込み客だった人に何に一番に喜んでくれてるのかを聞き出してください。

インタビューの質問項目についてはこちら↓
『教室が流行らない理由と流行らせる方法』
でわかりやすく解説されてます。

何人かにインタビューしてみると

「あぁ、みんなこれを言ってる」
「これがあるから続けて来てくれてるのか」

という共通の価値が必ず見つかります。

それこそが、これから集客する新規の見込み客にとって

「え?そんなことができるの? じゃあちょっと問い合わせてみようかな」

と最初の行動を引き出すカギとなります。
これをキーベネフィットと呼びます。

さぁ、あなたの教室のキーベネフィットはなんですか?


まとめ


以上、今回は
生徒集客成功のカギ「ベネフィット」をつかめ!
というテーマでお話ししました。

いかがでしたでしょうか?

今後もこのように、習い事の集客に役立つ情報を配信していきますので、興味がある方は今のうちにフォローしてくださいね😉

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