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【武道の集客】🤔今時の子は塾ばっかりで武道を習わないのは何故❓
今どきの子は塾ばっかりで武道を習ってくれないのは何故?
はっきり言います。
私たちが●●を○○してないからです。
こんにちは!【習い事の集客道場】安田元保です。
先にお詫びします。今回のテーマ、お分かりの通り武道の指導者さん向けになります。
武道以外の習い事の先生方、ごめんなさい。
「今の子は塾ばかりで武道に関心がない、何もしてない子が多い」
こんな意見をちらほらいただきます。
これ、わかります。
僕が以前住んでいた家の近所の空手道場も潰れてその後すぐさま学習塾ができました。
そこは塾だらけの地域で、また塾か。なんでそんな塾ばっかり…と思いましたね。
でも、そんなふうに世の中を嘆いても仕方ありません。
これを自分事としてとらえ、我々、武道の指導者に何ができるか?
実は、塾はほぼ例外なくいつもやっていて我々武道の指導者が圧倒的にやれていないことがあります。
それは価値を伝達すること。
我々はこれが本っ当にできてません。
「はぁ、やってるよ!ホムペめっちゃ充実してるし、今までだってどれだけ実績重ねてきたと思ってるんだ!」
と思った方もいるでしょう。
ちょっと聞いてください。
例えばここに世界最高品質のものがあるとします。
でもそれを欲しいという人は誰もない。
これは商品になるか? ならないですね。
いくらクオリティを高めても、自分は価値が高いと思っていても、求める人が世の中にいなければそれは無価値なんです。
無価値なんて言われてショックだろうと思います。
しかし残念ながら、もし今生徒の数が足りてないならそれが証拠なんですよ。
僕も同じ立場でした。同じ過ちを犯していました。
テコンドーとは…
ウチの道場の特徴は…
などなど、頑張って伝えてましたがこれは自己紹介と自分の願望なんです。
世の中の人が絶対に欲しいのはそれじゃありません。
そこに気付かないまま、人が来るようになるには道場の実績を上げてそれを伝えることだと思い、結果を出してはいちいち報告するような感じでホームページとか人の目につくところにアップしてました。
あなたも同じことやってませんか?
結局それは、身内しか見てません。
ある時僕はいくら輝かしい実績があっても、額に入れて飾るような指導理念があっても、それらを求めてる人は誰もいないと知りました。
しかも自分自身もそれが欲しいわけではないと気づきました。
欲しかったのは人の集まりです。
そこで集客を本気で学び実践しました。
ちょっと考えてみてください。
塾に行く子たちは塾に行くこと自体が目的で塾に行くわけではないですよね。
目的は成績アップや合格ですよね。そのための手段として塾に行くんです。
それって世の中の親が求めるもの、絶対欲しいものでしょ。
絶対欲しいものが成績アップや合格であり、塾に行ってくれればそれでいい、ついでに合格もしてほしいじゃないはずです。
推して塾は相手が絶対に欲しいものを与える約束をしています。
どんな塾も成績アップ、合格ってどこかで必ず言ってます。
我々武道の指導者は世の中の親に何を約束してるでしょうか?
塾がいつも言う「合格」に該当する約束の言葉を俺たちは言えてるか? 発信してるか?
ほとんどの道場は特徴や指導理念ばっか言うてます。
それでも伝達をやらないよりやった方がずっといいです。
じゃあ俺たちは常日頃からやってるか?
悔しいけど塾ほどはやってないですよ。
やったとしても無料のSNSやマーケティングのつまみ食いだけ。
塾はなりふりかまってないで広告を必至でやってますよ。
だって毎年生徒が卒業しちゃうんやもん。
そんな塾がSNSだけで集客やってると思いますか?
俺たちはポスティング業者の1つや2つでも回ったか?
世の中の人目線でも考えてほしいです。
子供に成績上がってほしい合格してほしい、そう願ってる親は多いし塾はそれを与えると言ってます。しかもそれを世の中に常に発信して働きかけている。
表現の上手下手、規模の大小関わらず、看板や広告で 人の目につくところで。
武道はどうか?
子供に逞しく育ってほしいと思ってる親、失敗にビビらず挑戦する心を持ってほしいと思ってる親は実はたくさんいるんです。でも、それを与えるとは言えてない。
代わりに指導者のかっこいい写真とか、実績の自慢とか指導理念とかでしょ。
「目指せオリンピック!」とか。
(目指してんのお前やろ)
相手が絶対に欲しいものを一番強く言えてないんです。
そうすると世の中の親からしてみれば、塾からは子供の合格という自分が絶対に欲しいものを与えてくれるという働きかけを受けていて、武道からは受けてないことになります。
結果、塾に行く人が多くなり武道を習う子が少なくなるのは当然のことです。
世の中の人の興味の問題ではありません。
我々が価値を伝達できてないからそうなります。
「じゃあ価値の伝達って何なの?」
「俺たちが頑張って積み上げてきた実績や大切な指導理念が、世の中の人にとって無価値というなら一体何をどう伝えればいいの? それこそが価値だと思っていたのに…」
そこなんですよ。
ほんとはあなたの実績や指導理念に価値があるのを僕は知ってます。
人に戦って勝つのは大変なことです。
相手も必死で戦ってるんだから。
それを人一倍積み重ねてきたのはとても価値あることだ、ただ事じゃないと言うことを僕は知ってます。
今はただ『伝わる形』になってないだけです。
トリュフって見たことありますか?
あんなゴロゴロした黒い塊。
現物をそのまま見たら誰も美味しい食べ物だとは思わないですよ。知ってる人にしか分かりません。
知らない人でも誰でもすぐにおいしく食べれるように料理しないといけないです。
そう、価値も伝わるように加工しないといけない。
そこで! 今回は価値の伝え方を3つのステップで教えます。
正直お金払って学ぶ内容です。
だから絶対持って帰ってくださいね。
ここの記事を見てもらってるってことは、他の生徒集客の情報も見てきたことでしょう。
でも他のって音楽教室や英会話などパイが多いところの情報ばっかりで武道の指導者はいなかったですよね?
しかも数ある武道の中でもマイナーなテコンドーの俺でもできたんですから、あなたならもっとうまくいくはずです。
必ず最後まで見るのはもちろんのこと、何度も見て叩き込んで下さい。
基本稽古のように。
ステップ1
生徒の親にインタビュー
はまず相手を知ることからですね
まずはターゲットを決めましょう
今回このターゲット決めに関してはざっくり解説します
自分がこういう人に来てほしいなっていう人を1人選んでください。
今回テーマにしているのは「なんで今どきの子は塾ばっかりで武道ばないの?」
なので子どもの親親を1人選んでくださ。
で、1人決めたらその子があなたのところで武道を習う前と習った後のビフォーアフターをインタビューします。
これなんでアンケートじゃなくてインタビューかっていうと、アンケートで書くという作業を相手に要求すると書くのってめんどくさいので省略されたものが書かれてしまいます。
喋ると結構いろんなことを言ってくれるのに書くとしょうもないことになるみたいなことが往々にして起きるのでぜひ喋ってをインタビューしてください。
その方がいろんな言葉を引き出せるのでそれを録音して後で文字起こしを後でするんです。
文字起こしする時はそんなめちゃめちゃ忠実にしなくても大体ニュアンスがあってばOKです。
インタビューでは習う前と後ではどこがどう変わったのかっていうビフォーアフターを聴くんですが、今からお伝えする4つの点に注目して聴いてみてください。
どんなことができるようになったのか
人からどう思われるようになったのか
習っているおかげで何に悩まなくてよくなったのか
今どんな気持ちなのか
それともう一個。
今までで一番嬉しかった出来事はどんな出来事ですか?
ここをしっかり聞いてくださいね。
この中に相手が以前から求めていた絶対に欲しかったものが必ず隠れているはずです。
ステップ2
特徴を転換
塾に行く人の目的は塾に行くこと自体ではない、成績アップや合格ですよね。
どんな塾も必ずそれをどっか言ってるはずです。
この成績アップや合格っていうのは塾に行くことによって得られるメリットですよね?
うちらもそうするべきなんですね。
例えば武道は一般的に厳しいというイメージがありますが、うちの道場は楽しくやってる、
褒めて伸ばす、こういうことをアピールしているところが多いと思うんですがこれって結局たんなる特徴なんですよ。
そのことによって結果的にどうなるの? どんなメリットが得られるの?
これを伝えてあげないといけないんですね。
なのでまず道場の特徴から得られるメリットに転換していきます。
それってどうなる? それってどうなる? を繰り返していくんです。
たとえば、さっきの褒めて伸ばすとか楽しくやってる武道の道場。
それでどうなるか?
続けやすいですよね。
続けるから実力が上がっていきますよね。
強さが身につきますよね。
で試合で勝てるようにもなる。
自信にもなる。
こういう風になってきます。ここで「自信」とか「強さ」って言ったらなんかありふれてるって思うかもしれません。
でも、それでも人って言われないと認識できないんです。
だから表現がありふれててもいいです。
他と被っててもOKです。ぶっちゃけここまでだと確かに他と被ります。
「別にそれなら他でも手に入るやん」ってなります。
それでも言ったもん勝ちなんですよ。
なぜなら我々がターゲットにしている見込み客の人達はまずもって常日頃から何かしらの働きかけを受けてませんから。
競合が寄ってたかってアプローチしてるかっていうと、してないんです。
ガラ空きの的なんですよ。だから別に奇をてらうような必要もありません。
別に僕たちはコピーライターになりたいわけじゃないし、シンプルにありのままを伝えればいいん
です。塾はそれをやってるんですよ。
合格、合格って、なりふり構わずやってるんですよ。
僕たちもそこは見習うべきです。
とはいえ、どうせならもっとレベルアップしてもっと相手の心に響くような表現にしたいでしょう?
ステップ3
当事者しか知らない出来事を語る
特徴から転換したメリット、そこから得られるターゲットが実際に体験した身の回りで起きている出来事。
どんなハッピーな体験が起きたのか。
当事者しか知らない事実。これを語るんです。
ここまで来るともう他と被らないですよね。
そんな表現していること自体がもう唯一無二無理なんですよ。
例えば僕はこういうふうに表現してました。
「できない、やれないが口癖だったこの子が自分から試合に出たいと言ったときは涙が出ました。」
しかも、この文章を僕が作ったんじゃないんです。
実際にその子のお母さんがインタビューした時に言ってくれたセリフです。
僕もその場面に立ち会ってました。こっそり見てました。
試合の申込用紙に全部必要事項を記入してあとは本人の意思確認をするだけ。
もうお母さんダメ元で、どうせビビってこの子試合出ないだろうと思って最終決定を本人のとこ
にを確認しに行ったんですよ。
「どうする? 試合出る?」
その子はお母さんの目を見ながら
「うん」
その瞬間にお母さん泣きながら子どもを抱きしめてました。
あれは感動しましたね〜
その時の想いを語ってもらったんですが、この言葉聞いてどうですか?
武道のチラシとかにこんな言葉が書いてたらどう思いますか?
「ウチの子も強くなって欲しい」って願っているお母さんがこれを見て無視できますか?
もちろんこのチラシを見て問い合わせしてくれたお母さんがいて入会してくれましたけど、このお母さんにもし、代わりに
「オリンピック種目テコンドー」
って言ってたらなんか伝わってたでしょうか?
なんかもうここまで来ると上手いこと言うてやろうとかテンプレートとかどうでもよくなります。ただありのままだとやっぱりどうしてもちょっと文章が長くなってしまって目に留まりにくくなりがちなので、ちょっとテクニックを紹介します。
ドロップキャップと言って最初の1文字目だけをでかくしたり、強調したい部分だけを大きくして目にとまる工夫をすれば解決できます。
まとめ
以上、今回は「今時の子は塾ばっかりで武道を習わないのは何故❓」というテーマでお話ししました。
いかがでしたでしょうか?
今後もこのように、習い事の集客に役立つ情報を配信していきますので、興味がある方は今のうちにフォローしてくださいね😉
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元テコンドー指導者である僕が、生徒集客のノウハウをまるで武道の技を教えるかの如く基礎から具体的にお伝えしています。ぜひお立ち寄りください!
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