【副業】「時給30,000円！？」初めてスポットコンサル（ビザスク）当日編
自分が副業を始めるキッカケになったビザスクについて書いていきたいと思います。
今回は「当日編」として、実際に電話でスポットコンサルした流れやポイントに感じた事を書いていきますね。
これからスポットコンサルをやる人、やったことある人も参考になるかもしれませんので、読んでみてください。
過去の記事は下記からご覧になれます！
【副業】「時給30,000円！？」初めてスポットコンサル（ビザスク）突然の連絡編
【副業】「時給30,000円！？」初めてスポットコンサル（ビザスク）準備編
当日は自己紹介から
当日はクライアント側から電話がかかってくるので、普通に電話に出ます。
だいたいどのクライアントからも自己紹介と今までの経歴をまず聞かれますので、簡単にやってきた経歴や職種を答えられるようにしましょう。
・名前
・職務の経歴
・職種
・どのような知見があるか
上記4つが言えれば特に問題ありません。就活の面接みたいにかっちり説明する必要もないので、大枠でお話ししましょう。
先方も1時間というタイムリミットがある中でのやりとりなので、ここで時間を使う必要はありません。
前提の知識レベルをしっかり合わせよう
それぞれの案件ごとにクライアントが用意したヒヤリング項目が用意されているので、順序立てて答えていく形です。
難易度については案件によりけりですが、初回の時は事前準備をしっかりしたので、特に答えられない点はなかったと記憶しています。
ここで重要なのは、先方の知識レベルをしっかり把握する事です。
スポットコンサルに限らずですが、人と会話をするときに「話が通じていない」ことや「理解がされていない」と感ることは、日常でもよくあると思います。
この時に起こっていることは「相手の知識レベルを把握できていない」で話をしている時に起きています。
ここについては、私というより犬塚 壮志さんが書いた「東大院生が開発！ 頭のいい説明は型で決まる」でも説明されています。
なので、自己紹介が終わったら先方がヒヤリングするに至った背景やどの程度、その分野について知見があるか逆に質問を投げてみるといいと思います。
質問例としては
・すでに他の方にもヒヤリングをされていますか？
・最近業界では●●が話題になっていますが、ご存知ですか？
・ここの法律が変わって、動きが変わったみたいですが、ご存知ですか？
など、相手がどの程度情報を持っているか質問から探っていくのがいいと思います。
これは自分も営業としてよく使う手法です。
情報を持っている人と、持っていない人では話す順序立てが変わってくるので、質の高い時間を創出する為に、しっかり質問することが重要です。
ヒヤリングしにきてもらっているのに、自分が質問するのはちょっと...と思っている人もいるかもしれませんが、スポットコンサルは基本的に情報のやりとりがメインになるので、相手が何を理解したいのか齟齬がないようしていくのが大切です。
分からないことは、分からないという
結構陥りそうになるのですが、曖昧なことは基本言わない方がいいと思います。
分からない点や推測でしか話ができない部分はしっかりその点を伝えましょう。
・その部分に関しては業務上携わっていなかったので分かりません
・聞いたことがありますが、あくまでも推測ですが…
・その点は、別のアドバイザーに聞いた方がいいと思います
など、自分が持っている正しい知識を適切に提供するように心がけています。
専門外であれば、別のアドバイザーに聞くのがベストです。っていうのも全然ありだと思います。
ただ、「どうしたらいいと思いますか？」と提案力を求められるシーンもいくつか出会ってきたので、ここの切り返し能力は日頃のビジネススキルがもろに反映されるところです。
「どうしたらいいと思いますか？」って質問を投げられるケースは稀なので、気負いはしなくていいと思います。
時間はきっちり守る
クライアント側は1時間という契約の中でやっているでの、オーバーすることはほとんどありません。
時間のペースはクライアントに任せて問題ありません。
コンサルが終わったら終了報告をして終了
スポットコンサルが終わったら、ビザスクのサイト内で終了報告を行います。
特にビザスク側から評価ややりとりについて、フィードバックがあるわけではありません。
ここはいいか悪いか分からないですが、自分のコンサルがよかったか改善点があるかフィードバックをもらえると嬉しいとは感じました。
やってみての感想・まとめ
やってみて、「価値観が変わるほどよかったです！」
よかった理由は、
・自分の社会経験に対して「ニーズ」があることが把握できる
・いつもの業務と違う頭の使い方をするので、整理ができる
・説明、伝える能力が上がる
・人脈の広がりを感じられる
・自分の1時間の価値が高く評価される
・日常業務に関する取り組みが変わる
自分の場合は、自分の経験や知識がクライアントに話して評価されるのがとても嬉しいです。
だいたいのクライアントに「大変勉強になった！」「絶対に経験者じゃないと分からないリアルな話が聞けて、事業展開に光が見えた」など、お褒めの言葉をもらえるのでモチベーションになります。
自分の「1時間」という時間に関して、「数万円の価値が出せる」ことに、日常業務に対する意識も変わりました。
まだ副業をやったことない人もこれからビザスクをやってみようと思っている人も、「やるかやらないか」だけだと思います。
自分の経験値、能力値向上だと思って、チャレンジしてみてはいかがでしょうか！？
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