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SNSは手段であって目的ではない

先週note勉強会でSNSの有効的な使い方について学んできたわけですが、学んだのは自分だけで会社の周囲には固定概念に固まった人たちばかり。

特に我が社の社長に至っては「テック系ならQiitaでしょ」とか「これからはTikTokの時代だから」と、それぞれで会社の公式アカウントを作成しろと言ってきます。

今のところノラリクラリとかわしてますが、それもいつまでもつのやら…。
正直、4月に立ち上げた会社のnoteを週に2本更新するだけで手一杯だと言うのに、ここに加えて別のサービスまでやるのは辛い。

複数SNSの使い方

個人のアカウントでもやってるように、noteに投稿したことを「投稿したよ~」とXにつぶやくくらいであれば連動しているのでそれほど難しいことではありません。

ですが、Qiitaとなるとテック系記事としてそれなりに内容の濃いものを投稿しなければ見向きもされないでしょうし、TikTokについては縦動画を編集する必要があります。

各サービスに担当がつくか、複数名でSNS戦略を考えられるような会社ならいいかもしれませんが、1人でいろいろとやっていくのは厳しいのよ…。

まず目的を考えよう

原理主義的なことを言いますが、企業は営利を目的にしている集団です。
なので、会社員として仕事をする以上は、全ての活動が利益につながるべきだと思ってます。

これは非営利部署にいても同じで、人事部も総務部もその人達が生産部門の人たちがやれないことをお手伝いすることで、生産部門の人たちが生産活動に集中できて生産効率が上がって利益が上がるために、日々動いています。

この理屈で言えば、会社でSNSアカウントを作って情報発信をすることも、最終的には利益につながる活動をするべきなんです。
そこから逆算して、うちの会社ではどのSNSを使って、どんな情報発信をするのがいいのかを決めていくのが筋が…なかなかそうは考えてくれないんですよね💧

個人の場合はSNSが目的ということもある

先ほど書いた目的というのはあくまでも「企業SNS」の場合であって、個人のSNSの場合はSNSをやること自体が目的ということはあります。

もちろん、それはそれでいいと思います。
自分も、もともとYouTubeをやり始めた時は「動画を作ってみたい」が目的でしたからね…。

ただ、重ねて言いますが、企業活動と個人活動とは違いますので、そこは間違えないでほしいなぁと思ってます。

そんなことを言いつつも

完全に仕事のグチをnoteで吐き出しただけも文章になってしまいました。

のらりくらり逃げ続けている他SNSへの開設ですが、Qiitaだけはハードルを高く感じていますが、TikTokの方はショート動画を作ればいいんでしょ?と思えば、動画編集をやってる身からすれば、動画を作るだけであればやってもいいのかなぁと思い始めてます(企画内容までは口を挟まないスタンス)。
後日談で結果を書くかもしれませんが、とりあえずはこんな感じで。

お読みいただき、ありがとうございました。

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