見出し画像

限界ソロキャンパーとアルティメットメスティン

こんにちは、夏は限界まで荷物を軽くしたい暑がりのミナカミです。
動くと熱を発して夏がより過酷になるので、できるだけサイレントかつエレガントに設営から撤収までを済ませたい。
そんなエコ系キャンプに欠かせないのがミニマム調理です。さすがに毎食カップラーメンというわけにはいかないので、ごはんを炊く、焼き物をする、お湯を沸かすくらいはしたいのですが、やはりポイントは「いかに少ないギアで煮炊きを完結させるか」。

スノーピークのトレックシリーズ、SOTOの角形クッカーwithST-310など色々試しましたが、今回、ミナカミ的春夏の最適解が見つかりました。

名付けて、アルティメットメスティン!

なんのことはない、トランギアのメスティンに色々詰め込みましたというだけなんですが、これが想像以上にちょうどよかった。

構成

  • トランギア メスティン(TR-210)

  • メスティン用網

  • エスビット ポケットストーブ

  • ポケットストーブ用チタン風防

  • ボケットストーブ用アルコールストーブ

  • ポケットストーブ用焼き網

  • ロックパンとチタンハンドル

ポケットストーブが汚いのは愛用の証

これに固形燃料だったり燃料用アルコールを持っていけばOKです。メスティンで炊飯して、蒸らしている間にロックパンで肉を焼いたり炒め物をしたりちょっとアヒージョを作ったり。
なお、クッキングシートでメスティン折りをして炊飯と同時におかずを温めるという芸当には私にはできません。不器用だから。

全部格納するとこんな感じ。固形燃料は2つ入ります。

メスティンが汚いのも愛用の証

先日のキャンプでは、雑穀米を1合炊きロックパンでラム肉を焼いて焼肉定食、翌朝、残った0.5合分にフリーズドライのお味噌汁を入れておじやにしました。
正直なところ0.5合の炊飯であればシェラカップの方が楽なんですが、朝から吸水して炊飯する余裕はないので、毎回1合炊いて半分残すという形にしています。

色々調べたらパンを焼いたりナンを焼いたりもできるっぽいので、別途シェラカップで何種類かカレーを作って1人ナンカレーパーティーなんかも実現可能ですね。心躍る!

(ナイフやカトラリーなど調理セットはまとめて別のポーチに入れているんですが、それも軽量化したくなってきました)

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?