インナードライ肌ってどんな肌?
こんにちは。
元BAのかなこです。
前回に引き続き、それぞれの肌タイプについてお伝えしていきたいと思います。
以前
あなたの肌タイプは?
という記事を書かせていただきました。
ぜひその記事を参考に、自分の肌タイプを知っていただけると、今後のスキンケアに役立つと思います。
ちなみにこの肌タイプは、常に同じではなく、急に変わることも、年齢を重ねて変わることもあります。
ストレスでも変わる場合があります。
ですので、なんだかスキンケアが合わない、と思ったらまた診断していただくことをおすすめします。
思っている肌タイプと異なると、合っていないスキンケアを選んでしまっている可能性があります。
では、インナードライ肌について説明していきたいと思います。
インナードライ肌は、肌内部の水分が不足していたり、肌内部に水分をとどめておくことが苦手な肌質で、それを補うために過剰に油分が分泌されている状態の肌を指します。
わたしはもともとかなりの乾燥肌でしたが、あるとき突然インナードライ肌になってしまいました。
インナードライ肌はニキビができやすく、皮脂を抑えるだけのケアを行うと乾燥しすぎてしまうことがある、ケアの難しい状態でもあります。
そこでおすすめのケアとしては、
・しっかりと水分補給のケアを行い、保水中心に保湿を行う。
・オイルケアは控えめに。
・肌荒れを起こしている場合は、抗炎症が行えるようなもので、油分が少な目のケアを行う。
ということをおすすめします。
インナードライ肌のケアで難しいのは、皮脂を抑えるケアだけを行っても、根本的な解決に至らない、という部分です。
ですので、皮脂をクレンジングなどでしっかりと落としながら、保水を行い続けることが重要です。
1か月ほど続けていくと、徐々に肌質が変わっていくことに気付くタイミングがあると思います。
おすすめのアイテムとしては、
キールズのハーバルトナー
プレ化粧水としても使用できるほどのサラサラな化粧水で、トウキンセンカのエキスが炎症も抑えます。
アルコールフリーなので、肌質の変化で敏感な状態になっている方にもお試しいただきたい製品です。
マルティナのサルビアクリーム
皮脂を抑えながら使用できるクリームで、重たくなくさらっとした使い心地です。
一般的なクリームだとなかなか重いものが多くていいものが見つからないのですが、こちらは軽くておすすめです。
いずれにしても、インナードライ肌は根気強いケアが必要です。
ただ、しっかりとケアを行えば改善されるときがきます。
特に肌荒れをしている方は気持ちが落ち込んだり、元気になれないこともあるかも知れません。
わたしもそうでした。
しかし!スキンケアは裏切りません!
こちらに出ている製品だけでなく、ぜひおすすめのケア方方法をヒントに、自分に合ったスキンケアを見つけてみてください。
では、また。