非芸大卒の私が、UI/UXデザイナーを目指すまで!
はじめまして!!
現在大阪webマーケティング会社にてwebデザイナーとして勤務し、UI/UXデザイナーを目指す25歳、男です!
デザイナー1年目として日々、様々な学びや忘れたくない体験、課題がたくさんあるので、発信していくことにしました。
また自分の目指す「デザイン」「ビジネス」分野や、UI/UXに関してのインプット、アプトプットなども発信していこうと思います!
何卒、よろしくお願いします。
この記事の目的
経歴
デザインに初めて意識的に触れたのは多分iPod nano。
小5の時、あのうっすくて、おしゃれなビジュアルだけでなく、好きなアーティストの、好きな曲を、500曲くらい、なんでもポケットに入れて持ち運べて、あの白いイアホンを装着できて、っていう、もうその体験そのものにワクワクしたことを覚えています。
それ以降、僕はApple製品に心引かれるようになるし、そういう、ワクワクするおしゃれなものが好きになりました。
今でもWWDCはもちろん毎回見ます。
多分、僕が「デザイン」に初めて会ったのはあのiPod nanoで、すべてのきっかけになっているなと、つくづく思います。
今の自分を形成した大学時代。
僕はとにかく海外に留学がしたくてしたくて、留学のシステムが整っている大学に入学しました。
その結果、はからずも体系的な経営学、ITリテラシー、英語を学ぶことができて、しかもカナダの大学で、様々な文化が入り混じりながら、経営のフレームワークを学ぶことができ(当時は本当に全然わからなかったけど)、また大学の教授のコネクションのおかげで、Fujitsuという大企業に架空スマホアプリのプレゼンができて(確か優勝した気がする)、とにかくいろんな事を経験させて頂き、今の自分を形成した4年間でした。
この大学時代の経験は、今まで心の奥底に眠っていた「デザイン」が少しだけ呼び起こされた瞬間であり、「ビジネス」というものに非常に興味を持ち始めた時であり、僕がiPod nanoを、ありったけのお年玉をはたいてでも欲しかった理由が少しわかった時でもあります。
今思うと、僕がデザインの道に進んだのは、「この時の経験が今でも忘れられなかった」というのが正しいかもしれません!
ただ、それを仕事にしようとはこの時全く頭をかすめず、繊維商社に就職したのでした。
これまた濃い〜商社時代
僕は、商社には2年弱しか在籍しませんでしたが、もっといた気がするくらい濃かったです。笑
それは、はじめての社会人というのもあるし、それをコテコテの商社で、だったこともあると思います。
本当に色々あったんですが、ここでは総じて簡単に言うと、「仕事とは」「働くとは」「売るとは」みたいなことを、誰に言われるでもなく、なんとなく学んだというか悟った感じでした。もちろん、全然ひよっこレベルでですが。。
辛いことも多かったですが、今思うとこれを経験したとしてないでは、全然「今」が違うなと確信しています。
行動を起こしたきっかけは東京出張だった!
僕が商社を退社し、デザイナーの道をいこうと決意できたのは、実は皮肉にも2年目から営業活動を開始して、東京出張に行きだしたことが原因でした。笑
なんとなく大学からデザインが好きになってきて、少しだけデザインに未練がある中東京出張へ行くと、華やかな人や広告、インテイア、すべてに感化されてしまい、「デザインがやりたい!」という心の声が、もうだだ溢れてしまったのでした。笑
そして、ある日の東京出張の帰りの新幹線で、退社を決意するのでした。
もちろん様々な人にご迷惑をおかけしました。
特に、分が悪くなる中応援し、退社を認めてくださった当時の課長には本当に感謝しかありません。
もっともっと努力して、成果を出して、胸を張ってご挨拶できたらいいな、と心底思います。
一気に駆け抜けた2019年
2019年は僕にとって、最も、最大に、最高に「自分の足で歩いた」年だった気がします。「生きてる!」って感じました。
それはやっぱり、自分がやりたいことを、ゼロから、プライドも何もかも捨てて、無我夢中に追いかけ続けた年だったからです。毎日大好きなデザインを勉強して、いろんなことを知って、いろんな人に声をかけてデザインさせてもらって、本当に楽しかった。笑
やっぱり金銭面とか、経済的にはとても困窮しましたが、それすらも自分を奮い立たせる原動力になっていて、本当に大変だったけど本当に良い年でした。
自分の目指すべき形が見えた2020年
「何か結果を出したい!」と始まった2020年。ある程度スキルがついてきたので、学んでばかりではなく実践がとにかくしたかった僕は、色々な巡り合わせがあり、地元西宮のデザイン事務所でアルバイトさせていただくことになります。
そのあたりから、「見た目のあしらい」を整えるだけの「デザイン」に何か物足りなさを感じるようになります。僕はこのモヤモヤを払拭すべく、何度も何度も自分の棚卸しをして、残ったのはやはり「デザイン」と「ビジネス」でした。
この2つの領域がつながることはないかとアンテナを張っていた矢先、GoodpatchというUI/UXのデザインを専門にする会社が上場したことを知ります。
Goodpatchさんのコーポレートサイトの「why design」を読み、「デザイン」の力に心動かされ、また自分のモヤモヤがすべて解けて、次なる目標が見えた瞬間でした。
自分は生涯を通して、「デザイン」という力を使って、ビジネス課題を解決したい。と強く考えているし、そこに可能性があると信じています。
(もっと細かくここのことは話したいですが、ここでは省こうと思います。)
Webデザイナーの現在
これは、Goodpatchさんの掲げるスローガンで、「ハート揺さぶるデザインで、世界を前進させる」というVisionを体現した大好きな言葉です。
現在は、実務を積むため7月からwebデザイナーとして働き始めました。
現場で働いてみると、様々な学び、気づき、課題、そして何よりやっぱり「デザインの可能性」を日々感じてます。
今の自分のタスクは、
かなと勝手に思ってます。笑
現在は、何もわからないけどひたすら無我夢中で走った去年よりも、もっとピントの合った、具体的な目標を胸に活動している、という客観的印象ですが、去年ほどの心の🔥が無い気もするので、もっともっと、心の🔥を燃やしていきたい!
これから
やはり今後は、構造/要件からデザインすることを専門としている、UI/UXの会社に身を置いて、専門性を高めていきたい!
ただ、そういう環境にいれば良いのか、といえばそうではなく、やはりどんな時も自分の「デザイン」に対する姿勢が大切だと感じるので、今いる場所でも、学べるところ、アウトプット出来るところを探して、行動あるのみだと思っています!
今後は、そうしたことを積極的に発信していけらばと思っております!
何卒よろしくお願いします!!!🔥