【“理容技術”は手段で目的ではない。/完全個室空間/マンツーマン施術/仙台/床屋/理容室/非日常空間/非日常体験/高級理髪店】
“理容師”をしていると、どうしても「その道のプロフェッショナルを目指す」「正解なカットを極める」「リズムの良いシャンプーを極める」「顔剃りを極める」…..。
過去に色々と耳にしてきました。
技術は手段であって目的ではない。
ここを間違えると目線が“お客様”からズレてしまいます。
技術は何のためにあるのか。
お客様のお悩み解決のための商品(技術)であり、その商品(技術)をお客様に提供をしてお金をいただく。
商品(技術)を磨きメーカー専任講師でお金をいただく。
商品(技術)を磨き、アーティストとしてお金をいただく。
等、理美容でも色々な道があります。
どんなことでも相手(人)があって成り立つこと。
必ず目的があって手段(技術)があります。
でもいつの間にか技術が目的になって相手(人)が“見えなくなってしまう”ことがあります。
本当に気をつけなければと思います。
“自己満足”が一番危険です。