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スポーツカーで巡る 2泊3日の東北・上越弾丸旅行 ♯1

2024年9月29日〜10月1日の2泊3日で、千葉の自宅から東北・上越方面へ愛車BRZで旅をしてきました。

旅の大まかな目的は以下の2つ。

・愛車のBRZで高原道路を走り、絶景を見にいくこと
・ゲストハウスを巡ること

今回はそんな旅の様子を備忘録も兼ねてnoteにまとめてみました。

長くなりそうなので、一日ずつ分けて投稿しようと思います。
本投稿では、旅の全体像と1日目の様子をお届けします。


旅の全体像

とても大雑把にですが、大体の今回のルート。
黄色が1日目、水色が2日目、赤色が3日目のルートです。


ざっくりといくと、
千葉市を出発→
福島県(磐梯吾妻スカイライン)→山形県(宿泊)→秋田県(鳥海ブルーライン)→日本海側を南下→新潟県(宿泊)→弥彦山スカイライン→魚沼スカイライン
→千葉へ帰宅

・・・という流れで旅をしました。

一日目の大まかな行程

千葉市を出発

外環・東北自動車道

舞木ドライブイン(福島県三春町)

磐梯吾妻スカイライン・浄土平

東北中央道

山形県朝日町 ゲストハウス松本亭一農舎

出発

ひとまず千葉市の自宅を出てから、外環を経由し、川口JCTから東北道に入り北上する。
郡山南インターで降り、最初の目的地、福島県は三春町にある舞木ドライブインへ。

舞木ドライブイン

舞木ドライブイン

職場の後輩から教えてもらい、訪れてみました。孤独のグルメ9でも出たお店ということで有名なお店みたいです。

今回頼んだ焼肉定食

頼んだのは焼肉定食。普通盛りで頼みましたが、ボリューム多めです。(¥1,200も納得)
しっかりとタレが染み込んだ焼肉とご飯の相性は最高でした!

店内には孤独のグルメ9のポスターや松重豊さんのサインも。

店内。孤独のグルメ9のポスターと松重豊さんのサイン。

磐梯吾妻スカイラインへ

舞木ドライブインで昼ごしらえした後は、磐梯吾妻スカイライン・浄土平を目指します。福島市側から浄土平へ向かいました。

が。。。
あいにく山の天気は悪く、途中の高湯温泉を抜けたあたりから一気に濃い霧に見舞われるハメに。

ひとまず通行止めにはなっていなかったので、ゆっくり安全運転で行けるところまで行ってみることに。

途中のつばくろ谷にて。
皆さんハザードを付けながらゆっくり走ってました。(勿論僕も)


結局、なんだかんだで頂上の浄土平まで上がりました。
目標にしていた絶景を楽しむ事はここでは断念。

本当は吾妻小富士のお鉢周りもしたかったのですが、天気が悪いので今回は止めることに。
レストハウスで少し休憩をして再びきた道を下りることにしました。

浄土平レストハウスの駐車場
霧がなければ、後ろに吾妻小富士が見れます。
記念に。
浄土平レストハウス。
売店や食事処もある。


磐梯吾妻スカイラインから山形県朝日町へ

来た道を下り、再び高湯温泉・福島市側へ。
下り場面も霧が濃いのでひたすらゆっくりと走ります。
(シフトはほぼ2速(笑))

その後、県道70号線・県道5号線(フルーツライン)と走り東北中央自動車道・大笹生ICへ向かいます。

フルーツラインというだけあり、県道5号線沿いは果物農家が多く、窓を開けて走ると果物の香りがほのかに香ってきて心地よいです。

大笹生ICからは東北中央自動車道をひた走り、米沢などを通り南陽高畠ICへ。
南陽高畠ICからは国道287号線を走り、1時間ほどで今宵の宿、山形県朝日町・ゲストハウス松本亭一農舎へと到着しました。
もう完全に日は落ちてしまいました。

ゲストハウス 松本亭一農舎

玄関を入ると素敵な暖簾と本棚。

扉を開けて入ると、若い男性スタッフさんが出迎えてくださいました。ひとまず居間にて、建物の案内やルールの説明、精算を済ませます。

今回、値段の一番安い相部屋・ドミトリータイプを選びましたが、なんと今夜の予約は僕一人だけということで(笑)、ゆっくり過ごさせてもらうことに。

コミュニティスペース
日中は地域の方々が気軽に来れる場所になっている。
今回泊まったドミトリー「一太郎」

スタッフのお兄さんも気さくに話してくださる方で、私が泊まる以外の部屋や建物の色々なこと(蔵や天井裏など)を見せて説明してくださったり、町内のオススメスポット、そもそも朝日町がどんな町かなど色々と教えていただきました。
(こういうところもゲストハウスの良さの一つだと思う!)

聞けばどうやら、この松本亭一農舎は町の第三セクターで運営されており、その中でオーナーさん・数人のスタッフさんがいるとのこと。

また昼間は地域の方々の交流拠点として、コミュニティスペースが開放されており、子どもから大人まで遊びにきたりお茶をしにきたりするそう。

この松本亭一農舎(母家)は明治期に建てられたもので、古民家リノベーションを経て現在のゲストハウスになったのだそうです。

木の温もりが感じられる”昔ながらの家”という感じですが、部屋の中はもちろん、洗面台や台所、お風呂場やトイレ(もちろんウォシュレット付き!)も綺麗で快適に過ごせました。
Wi-Fiもあります!

建物の説明についても、公式HPにてわかりやすく書かれていますので併せてご参照を。

https://1no.jp


部屋は相部屋タイプのドミトリーが2部屋、蔵側に個室が2部屋あります。
私はドミトリータイプの「一太郎」という部屋に泊まりました。
先述の通り、この日の宿泊者は私一人だけでしたので、広々快適に過ごせました笑

※因みに、お風呂についてはスタッフさんに教えていただいた、町内の温泉施設「りんごの湯」に行きました。
大きいお風呂にりんごが浮かんでいて、楽しいお風呂でした。

温泉から戻り、しばらくしてから、夜はスタッフさんも家に帰られるとのことで、夜は本当に一人で、過ごしました。

コミュニティスペースで軽く晩酌をしながら、今日一日の撮影したデータをまとめたり、置かれている本を読んだりして眠りにつきます。

Wi-Fiもあり、ネットワーク環境も快適。 

1日目についてはここまで。

続きは次の投稿にて。



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