【シーシャ】究極の暇つぶし、家シーシャを初めよう!
さてこんな記事を書いたのでお分かりの通り、最近シーシャにハマっております。
ずっと店に行って吸っていたんですが、ふと思った。「家で吸えたら最高じゃね?」
そんな思い付きから始まった、自宅シーシャ導入日記です。
まずは何から?
いざ自宅シーシャを始めようとしたはいいものの、何を買えば、そしてどこで買えばいいのか。
とりあえずインターネットをサーフィンします。noteを読み漁ります。
とりあえず必要なものが分かりました。まず大まかに火種・ボトル本体・その他3つ。さらにこの3つを細分化していきます。
火種・・・いわゆるたばこ葉とそれを燃やして煙を発生させるパーツ。(フレーバー・炭・HMS・ハガルetc)
ボトル本体・・・発生させた煙を口まで運ぶボトルの部分、大体セットで販売されている。(ボトル・ステム・ホースetc)
その他・・・トングなどの周辺機材
一旦ここまで来ました。必要なものが分かれば後は個別に対処していくだけです。
ボトル本体
まずはボトル。
どうやらODUMANというトルコのシーシャブランドがよさそうとの事。見た目もガラスとステンレスでできており、落ち着いたデザインです。
お値段は2万円前後~ラインナップがありました。
ちなみにAmazonに謎に安いのがありましたが初心者なのでいったんスルーで。
個人的に初心者こそ多少いいものを買ったほうが良い気がする。どうせ本体が不器用なんだから機材に助けてもらえるとこは助けてもらわないと。
見た目も無機質かついい意味でアラビアンしていなかったので、ODUMANにしようとしていたのですが、、、
違うの買っちゃった。
Shisha Martさんという沖縄に店舗を置くショップで10周年記念セールなるものが行われており、定価32,000円の所を50%オフで16,000円でゲット出来ました。
(現在はセールは終売してますが、それでも定価より安く販売している商品もあるので是非)
こちらもfumariというアメリカのブランドだそうで、まあ安心できるのかなと。
シーシャボトルとセットで、ホースとトング・ハガルが一つついていたのでラッキーです。
火種
次は火種部分。
ハガル
フレーバーと炭はいったん置いておいて、まずはハガル。このハガルにフレーバー(たばこ葉)を入れ、それを炭で温める。そしてでてきた煙を水に通し、口元に運ぶという仕組みらしいです。
そもそもシーシャ本体に1つついてきたのですが、前述のセールでファンネルボウルという型のハガルが売っていたので購入してみることに。なんと500円(たぶん安い)。
同じくセールでHMS(ヒートマネジメンロシステム)という炭を入れる器的なものも売っていたので買っておきました。
アルミホイルでもいいらしいんですけど、初心者にはあったほうが良いとの事です。
炭
炭はココナッツでできた炭が良いとの事でKINGCOというブランドの炭をAmazonで買いました。
フラット(平べったい)とキューブ(箱型)の二種類がありますが、フラットにしてみました。
(後から思ったことですが個人的にはキューブもフラットも両方欲しくなったので先に両方買ってもいいかも)
フレーバー
そしてフレーバー。まず調べ出した時の感想は種類多すぎワロタ。
グレープ!とかレモン!とかならまだしもパンラズナだのマウンテンフォグだの・・・そもそも味の想像が出来ないぞと。
僕のよく行く西荻窪のとあるシーシャ屋さんでは、ジャガイモポタージュだの雨上がりの情景だのを楽しめますが、素人がそんなことできるわけがないだろと。
フレーバーについて参考にしたものも多々ありますが、よく見ていたのはここのブログ。
メーカーごとにタイトルが分けられているので分かりやすい。
他にもいろいろさがしながら、美味しそうな、また評価も高そうなフレーバーを探っていき、購入したのはコチラ。
DEBAJ milk 50g
REVOSHI kak dela trshkv 50g
AZURE winter rose 100g
winter roseはパートナーチョイスで、残り二つはミックスしてミルクティーになるように買ってみました。
しめて7000円ぐらい。
フレーバーを買う際には必ず年齢認証として免許証等の写真をアップロードしないといけないので、一枚免許証の写真を撮っておくと超便利です。ちなみにこのサイトをつかいました。
これでひとまずフレーバーも揃いました。
その他
後は周辺機材を揃えるのみです。
焚火シート
ここまで色々調べていて一つ学んだことがありました。それは絶対に炭を床に落とす、ということ。
シーシャに対する考え方はみんな様々ですが、ここだけは世界共通だった。
僕もおとなしく先人の知恵に倣い、焚火シート(スパッタシート)を購入しておきました。
賃貸の方は買っておきましょう。僕との約束です。
チャコールバーナー
あとは炭に火をつけるもの。チャコールバーナーという名前らしいです。
我が家はIHなので、新しく買わねばならないらしい。
一応fumari公式のチャコールバーナーが6000円で売っていたけど、amazonに安いのがあったのでそちらに。
後炭を運んだり置いておくチャコールホルダーというものが必要らしいですが、私はアヒージョに使うスキレットを流用しています。安い。
さあ長かった準備期間と家に届くまでの配送期間を乗り越えて、全て必要なものがそろいました。
たぶんかかった総額は3万円ぐらい。だいぶセールに助けられた感はあるけども、フレーバーの数とかシーシャ本体を小さいものにするとかで節約はまだまだできそうな雰囲気です。
まあ何はともあれ一度やってみましょう。
いざ実食
炭を全体が白くなるまで火にかけて、フレーバーをハガルに盛ります。
とりあえずミルクティーをやってみようということで、trshkv 10gとmilk2gをタッパーで混ぜ混ぜし、適当にハサミを入れたものを盛ってみます。
焼けた炭をロータスに入れてハガルの上に置き、ボトルの上部にぶっ刺し待つこと8分ぐらい。
吸えるやん!美味しいやん!
なかなか感動です。
上手い作り方とか、吸出しとか、温度管理とかは全く分かりませんが、のどがイガイガもせず、純粋にフレーバーと煙を楽しめたので成功と言っていいのではないでしょうか。
ちなみにお味はリプトンの午後ティーのような味でした。DEBAJのミルクが練乳のような香りだったので、それにつられたのかなと。trshkvの紅茶味はアッサムティーのような香りで、近いものだとタリーズのロイヤルミルクティーっぽくもありました。とにかく普通に美味しかった。
もちろん極めればさらに改善されるところはあると思いますが、初体験としてはなかなか上々でした。
家シーシャの良いところは、外で吸うよりもさらに自由な所ですね。
シーシャ屋さんはリラックスできるところではあるものの一応公共の空間なので(当たり前)、家だと寝ころびながらパンツ一丁で吸っても誰にも怒られない所が神です。
ちなみに余談ですが、2回目にやったwinter roseは失敗しました。
恐らく水の量が少なかったのが原因かと。
そしてその後、ホースの中に入っている逆止弁ボール?と呼ばれる空気の流れを司っているボールを一つなくしたので3回目も失敗しました。全力で吸わないと煙が発生しなくなりました。
4回目はamazonで件の逆止弁ボールを購入したので(サイズは間違えてましたが)、無事に吸えました。ちょっと火力が強かったのかイガイガを感じたのが少し残念。
素人の辛いところは問題の切り分けが即座に出来ない所ですが、この辺りは試行錯誤しながら楽しんでいける所でもあるので、気長に付き合っていこうかなと。
とはいいつつ、今度上記のシーシャ屋さんで簡単に作り方を教えてもらえるそうなので、学ばせて頂きます。
さいごに
超突発的に始まったシーシャ自宅導入計画ですが、結構うまくいっておりほくほく顔です。
ここから沼にハマるかは分かりませんが、まだまだ探求していくつもりでございます。
でも今キーボード沼に片足入ってて、左足をシーシャ沼に突っ込むとしたら、既に脳みそがゲームに占められている私はどうすればいいんだ。破産してまうぞ。
まあそんなことは置いておいても、中々おすすめできます。というかしたくなります。
クソみたいな世間の中に自分だけの空間を作りましょう。
今の時期は割と寒くも暑くもなく、遠慮なく窓が開けられるので始めどきだと思っています。
それでは突然お金と時間が降って涌いてくるように祈りつつ、本日はこの辺で。