ヤマドリからのメッセージはKONISHIKIと僕達伊勢原の物語への「待ったなし」
⛰️
山を登る。痩せたらしたかったこと。
標高1252mの神奈川県伊勢原市のシンボル
「大山」(おおやま)
どうしても1人で登りたかった。
1人で何を考え、どう思うか知りたかったからである。
こま参道という、階段続きの道を登るとケーブルカーか、乗らずに男坂か女坂に別れる。
大山はよく雲や霧がかかり、雨を降らすことが多く、阿夫利神社(あふりじんじゃ)があることから別名雨降り山(あめふりやま)とも呼ばれ、雨乞いの対象としても知られていた。
事実、大山に雲がかかっているかいないかで、天気を判断するのが未だに根付いている。
僕は、男坂から登頂する決意をした。
僕が登山で考えたかった事。
頭をスッキリさせたかった事。
それは、今年11月にKONISHIKIこと大関を招いて伊勢原市で祝う来日40周年イベントの事だ。
4月に入り解除され、色々な仲間と集まる機会が多くなってきている。
今一度、自分の気持ちとしっかり向き合いはっきりと行動したかった。
僕達は、このイベントで何がしたいのか。
僕達は、このイベントで何が目的なのか。
はやる気持ちに、登山のペースを飛ばし過ぎた。
息が上がり、思考が追い付かない。
登る事に専念して、気持ちだけが焦った。
途中、あまりに息が上がるので「止まれ」と身体に言い聞かした。
無理やり止まった場所は、霧の中で誰もいない。
「ヤバい」って口から出てた。
自分のペースも知らずに最初から飛ばす。自分の事を知りもしないのに。
そんな人間の話しは、誰も聞かないぞ。って心の中で自分が自分に問い掛けた。
なるほど。と後ろを振り返った。誰もいないけれど、確かに登ってる。進んでいることを認識した。
大丈夫だ。ゆっくりいこう。こう思った。
一歩一歩を踏みしめて登るうちに考え始めていた。
僕達が、大関と出会ったのは2005年。その年に大関のCD「LOCO STYLE」のプロモーションで日本縦断を走って行う企画をした。
縦断後、仲間の一人バザーが、CDタイトルから名前を取ったサッカースクール
「LOCO STYLE FC」を立ち上げる。
出会って10年。2015年。日本縦断達成から10年で大関に「恩返し」をしたいと、地元伊勢原市で僕達のみで主催してKONISHIKI CUPという名のサッカー大会と記念コンサートを開催した。
2020年。コロナ禍で大変な友人含む飲食店の仲間にむけて、自分も大変な状況であるのに、話を聞いてすぐに伊勢原に来てくれて一緒に激励BBQをしてくれた。
そして、今年2022年は、大関が日本に来てちょうど40周年にあたる。
今度は返す番だ。
各地で記念イベントが行われるが、僕達は地元伊勢原市で地元の人達と作り上げて伊勢原市の皆様とお祝いしたいと考える。
僕達は、仲間に
「今度は伊勢原市が中心でやりたいんだよ」
と伝えた。
仲間の1人にこう言われた。
「伊勢原でする意味って何?お前達がいて大関がいて、今までの繋がりがあっての伊勢原市じゃないの?それを明確にして、中心をそっちに持っていくべきだ。それで伊勢原でやる事にしっかり意味が出来る。それで楽しもう」
その一言は、企画が自分達の手から離れて動き出している実感をくれた。一緒に楽しくしようと考えてくれている。
そうだ。これは僕達の集大成だ。
1つの軸が決まると一気に巡り始める。
僕達は、経費を除く全ての収益をコニサンタプロジェクトと、伊勢原市民文化会館事業協会への賛助金に寄付しようとしている。
僕達は、もちろんボランティアだ。僕は普通の会社員だ。(念のため)
僕達が望む一番は、いい時間を共有出来て皆で楽しくお祝い出来ることだ。
2022年11月12.13日。
精一杯楽しもう。
前日12日には、サッカークラブや子供達と運動会みたいな事を企画中。
そして、13日は、伊勢原市民文化会館にて記念コンサートである。
僕は、これを書きながら企画書を頭に描き、1000人を集める方法を考え、資金を集める。
いただいたものを返すのは、当たり前だがその気持ちに付き合ってくれる仲間がいてくれてありがたい。
クリアになった頃に、聞いたことない鳴き声と共にヤマドリが目の前を横切った。
後に、ヤマドリの動画を見せたらこう言われた。
鳥が横切るのは、
「安心していいよ、見守ってるということ」と。
ほら、山に行って良かったよ。登頂した時の頂上は雲っていたけれど下山して見上げた頂上は、晴れていた。
何より膝が笑っていた。
なんのはなしですか
あと半年。どうぞ一緒に楽しんで。
なるべくここに記録残すよ。過程がね。
一番楽しいからね。終りまでね。
サポートは私の懐に入ってしまうので有効に使われる事はありませんので。それでもよければぜひね😎私に直接ね😎拡散は泣いて喜びます。
これから何かしらの方法考えます。アイデアありましたらご一緒に。
だんだん、それっぽく何も言ってないのが上手くなってきてる気がする。