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【まさに人の皮を被った悪魔】職場の自己愛性パーソナリティ障害者~誰も教えてくれない防衛術~
intro
自己愛性パーソナリティ障害者の標的だった私
私は、職場内での原因不明の不和に2年間ほど苦しみました。
なんでこんなに居心地が悪いのか分からない。
むしろ周りに気を遣っているのに…。
昨日まで挨拶してくれた人が急に冷たくなったり。
これまで普通に接していた上司から人格否定されるようになったり。
自分は普段通りに過ごしているのに、周りの反応が自分の言動の結果に対してズレている感覚。気持ち悪くなるあの感じ。
私は納得できなことをそのまま放置しておくのが嫌いなので、
注意深く周りを観察し時系列でまとめ、周りの言動の変化点等を記録しました。
そうすると、ある特定の同僚が絡んだときだけ、不自然な淀みが生まれることがわかってきました。
その淀みは、"人の嫌なエネルギーがなぜか私に向かうようになっている”感じです。
観察の記録の積み重ねを続け、証拠となる決定打はないけども、
きっとあの同僚がこの淀みを悪意を持って故意につくりだしていると、
私は判断しました。(それほど、用意周到に裏で秘密裏にやっている)
特定の同僚が裏で仕組んでいたことが原因と気付いたときには愕然としました。
だって、普段は普通に笑顔で接してきているんですよ?私には。
そこからはさらに地獄。
「こんな二面性のある人なんているはずない」
「普段は笑顔、むしろ、好意的に接してきている気もする」
「だから、自分に原因があるはず」
「あの発言が良くなかったのか?それともあの行動が間違いだったのか…」
考えれば考えるほど自分を追い込んでしまっていました。
そんなある日、偶然にも「自己愛性パーソナリティ障害」という病気があることを知りました。
「ん…?これ、あの同僚に当てはまること多くないか…?」
「え…?自己愛性パーソナリティ障害の被害者の状況、今の自分と同じじゃないか…?」
そこから、自己愛性パーソナリティ障害について学びながら、
地獄を彷徨うごとく、身近な自己愛性パーソナリティ障害者と戦ってきました。
そして、自己愛性パーソナリティ障害者の恐ろしさを痛感するのです。
まさに、人の皮を被った悪魔 なんだ。
性善説なんて作り話。
NHKの道徳的な幼児番組を見て育った私には想像もできなかったし、受け入れたくもなかったが。
悪魔はいるんです。
あなたのその不調、ほんとに自分が原因なのですか? 心に違和感は感じませんか?
優しい人ほど、その不調の原因が見えてこない。
優秀な人ほど、周りに敵が増えていく。
標的をそのような地獄に落とそうとする者がいます。
その者の名は、
自己愛性パーソナリティ障害者(以下、自己愛P障害魔と称す)
マニュピレーター
ともいわれます。
自己愛性パーソナリティ障害に関する情報が希薄
自己愛性パーソナリティ障害者は一般的にはあまり知られていないし、
また、外見的な特徴も分かりにくい。
ネット上でも情報が統一されておらず、有効な情報が得られないのが実情。
こんな人にこんなひどいことをされたという被害があっても、事件性がないので、広く社会に周知されにくい。とても巧妙に相手への破壊工作を行う。これが、自己愛性パーソナリティ障害の特徴なのです。
実際に自己愛性パーソナリティ障害と検索しても、出てくるのは学術的な記事がほとんど。言っている意味は理解できるけど、身近なものとして実感が持てないし、共感もし辛い。だから、対策も実行できない。
グーグル検索で「自己愛性パーソナリティ障害」と検索しても…
自己愛性パーソナリティ障害は、優越感(誇大性)、賞賛への欲求、および共感性のなさの広汎なパターンを特徴とします。
誰も助けてはくれない
今、日本では心を病んで休職する人、
そのまま社会復帰できずにひきこもる人、
さらには死を選択してしまう人が多い。
友人でも休職した人が結構な人数いる世の中。
休職した人の中には、学生時代は明朗快活であった人も多く、
なぜこの人が心を病んでしまったのか?と驚くことがありますよね?
私は、この不可解な結果に、
『表面化しにくい自己愛性パーソナリティ障害者からの執拗な攻撃』が、
実は多く隠れているのではないかと推察しています。
身近な自己愛性パーソナリティ障害者の同僚からの攻撃で、
その会社内において非常に辛い状況に追い込まれるのです。
自己愛性パーソナリティ障害者は会社に紛れ込んでいる。
そして、攻撃を受けた被害者が心を病み、退職する。
会社は個人の問題ととらえ、対策をしない。
被害者になってほしくない
大半の被害者は被害に遭っているとも気づいていないのです。
そして、本来であればもっと幸せになれるのに、
原因不明の不遇、不運、不和に苦しんでいます。
性善説を信じるような優しい人にこそ知ってもらいたい。
現実に悪魔はいます。
個人のための個人による対策が必要
悪魔の存在を認知し、その対策を知ること。
これだけでもかなり状況の改善につながります。
そして、対策を実行することで、
本来あなたが享受すべき幸せな環境を手に入れてほしい。
本当に、心から、そう思っています。
analysis
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