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【適職と環境のバランス】転職で年収アップよりも優先したいこと

私は38歳にしてすでに6社経験している。

世間一般的には転職回数が多い部類に入るでしょう。

今回は転職を7回経験した私から、現時点での自分なりの転職の最適解を伝えたいと思います。

家族、友人、知人、さらには過去の自分に対して発信する気持ちで記しますので、私のしくじり経験を是非とも踏み台にして欲しいです。

・転職するか悩んでいる方
・転職を失敗してしまった方
・会社選びがよく分からない方

こんな方々の手助けができれば幸いです!

適職と環境のバランスの重要性

ちょうど10年前の2015年頃には、すでに転職が当たり前な世の中になっていた。

その頃、年収アップを目的とした転職術がブログや書籍、YouTubeで流行りはじめていた。

私自身も2015年頃、勤め先の新工場建設の話が出てきた頃で、そのうち地方の工場に転勤の話をされるんだろうなと身構えていました。

そして、来るXデーに備えて自分の市場価値を知るべく転職活動を開始。

ちなみに、当時はマコなり社長をはじめとするビジネス系YouTuberの影響をもろに受けており、自称ビジネスパーソンとして尖り散らかしていました。笑

転勤第一陣は労組の執行委員を担当していたこともあって免れたものの、その数年後には予想通り転勤の内示が出てそのまま転職へ。

実は6社経験のうち、なんと4社は過去5年以内の話なんです。

転職を重ねるごとに、良くも悪くも転職のコツをつかんでしまい「なんかあったら辞めればいいや」というマインドに。

しかも、迷ったらチャレンジの道を選ぶという攻めの姿勢で泥沼の戦いに突入していくのです。

ついでに、せっかく転職するなら今よりも好条件を目指そうという欲もセットで。

このように、尖り散らかしてリスクを取りまくったお陰で転職回数が増えてしまったのです。

家族持ちなのに・・・(妻激おこ)

通過しやすい職務経歴書の書き方、履歴書の書き方、面接の心構え等々、本やYouTube、Twitterなどでアップデートしまくりましたので、意外とすぐに次が見つかるという自信があったのでしょう。

そして、2024年は休職から復帰後、2回転職(⁉)をするというドラマもありましたが、これもなんとか乗り切りました。(しかも試用期間中に)

このような試練を乗り越えるたびに、自信がついてしまうんですよね。

そろそろ落ち着きたい!と思って転職したのが今の会社。

現在の職場は、転職して穏やかに半年が経過。(本当にあっという間)

それはなぜか?

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