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陰キャ気質がある人は黙って工場に行け
ここ数日話題になっているニュースがある。
「全員悪人」にふさわしい面構えの男たち。
これを見て思ったのは、いわゆる建設業など土方で働く人ってやっぱりドヤンキーが多いなと。
偏見か?と思われてしまうが、実際に建築系の仕事を経験したのでイメージ通りではある。
元ヤ〇ザ、元暴〇族、住み込みの怪しい外国人とか普通にいた。
もちろん、全員が悪人な訳ないですよ?
ただその確率がどうしても建設業をはじめ、解体業、配管工など現場仕事系に多いのは事実。
私の地元を見ても、元暴〇族など中卒の面々はガチでそっちの道にいくか、現場系の仕事にもれなく就いている。
何度も言うが、職業差別をしている訳ではなく、確率の問題である。
現に、工場に出入りしている職人さんは、厳しい社内ルールに則って仕事を請け負っているためお行儀が良いイメージ。
下手なことしたら仕事なくなっちゃいますからね。
今は丸くなったけど、その昔はめちゃくちゃ悪かったという人が多い。
話を戻そう。
現場仕事は体力うんぬんもあるが、決して陰キャといわれる人間が働けるような場所ではない。
食うか食われるか、いじるかいじられるか、いじめるかいじめられるか、まさにそんな世界。
基本的に良い人が多いけど、口は悪いし、工場のような教育は当然望めない。
遊び方も派手である。
飲み会大好きだし、二次会、三次会でキャバクラやスナックをはしごするのは当たり前。
全然関係ないけど、建築業などの事務員さんも元ヤン系の綺麗な人が多め。
中森明菜さんや吉瀬美智子さんみたいな感じ。
ちなみに愛車は黒塗りのアルファード、セカンドカーに黒塗りのプリウス、趣味はジェットスキーでロゴがでかいブランド品をこよなく愛しているというイメージ。
とにかく金遣いも派手で、体力がとにかくやばい。
遊び方が派手なので、当然ながらトラブルもつきもの。
いい年こいて大人同士でガチ喧嘩になるって、普通のサラリーマンをしている人からすれば考えられないですよね。
そんな環境に陰キャ気質の人間がなじめるわけがない。
そんな訳で、いわゆるチー牛と言われる人たちや、細々と目立たずに働きたい方は工場に行きましょう。
言われたことを淡々とこなすだけで褒められます。
当たり前のことを当たり前のようにできる人が少ないので重宝されます。
建築業などは言われる前に動かないと怒られるし、先輩への気遣いやリスペクトがないと勤まりません。
他にも、ヤンキーっぽそうでガチヤンキーではない人も工場がいいでしょう。
いわゆるマイルドヤンキー。
中学時代はガチヤンキーと仲良かったけど、決してつかず離れずな距離感でつるんでいたような人。
中卒ではなく、一応地元の底辺高校や工業高校に通っていた人。
私もこれに近い。笑
そんな人も、ガチヤンキーの序列には馴染めない人が多いので、工場のような治安の良い会社で働くことをおすすめします。
今回の記事は、決して職業差別をしている訳でもなければ、特定の人種を否定している訳でもない。
白には白、黒には黒、青には青が馴染める環境があるということを言いたい。
私は職人の世界も、一部上場企業のホワイトカラー職も経験してきました。
子供の頃からオタクと言われる人、ヤンキーと言われる人、色んな属性の人たちと仲良くしてきたので、物事の考え方や価値観の違いを良く理解していると思ってます。
置かれた場所で無理して花を咲かせようとするのではなく、花を咲かせることができる環境を自分で選びましょう。