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日曜の夜が憂鬱だって?
サザエさん症候群なんて言葉もあるように、日曜の夜は月曜日からはじまる仕事のことを考えて憂鬱になりますよね。
どんな会社に勤めても「面倒くさい」と思うのは普通かと思います。
だけど「行きたくない」と思っている人は黄色信号かなと。
行きたくない理由が職場の人間関係であれば、率直な話異動か転職を考えた方がいいかもしれません。
いきなり転職ではなく、職場異動や配置転換で環境を変える方法があるのか上司、人事、労組などを巻き込んで相談してみてください。
私も、私に相談してきた人も、健全な会社であれば上記の方法で「嫌な人」から遠ざけてくれました。
そして、どうしても異動や配置転換が叶わない場合は、転職というカードを切りましょう。
さらに、どうしても精神的に追い詰められている場合は、休職というカードも検討してください。
私は別の理由ですが、オーバーワークによりパンクして休職しました。
その休職期間を利用して、副業や転職活動を進めました。
「石の上にも三年」とか「人間関係の悩みはどこに行っても同じ」とアドバイスをしてくる人がいますが、そんなことはありません。
私はこれまで転職や異動でなんとか環境改善を実現してきました。
自分に対して害を与えてくる人は「必ず」他の人も職場の癌と思っていることがほとんどです。
ですので、事実を淡々と説明すれば悩みを聞いてくれるケースがほとんどでした。
ここでポイントなのは事実と意見はしっかりと分けることです。
もし、働きながら転職活動を進める際は、焦って適当な会社を選ばないことです。
どうしても気持ちが焦るばかりに「どこでもいいから転職したい」と思ってしまいがちです。
気持ちが沈んでいる時に転職活動をするべきではないとネット上などで見かけますが、今の環境が嫌だから転職する人が大半ではないでしょうか?
ここからは、嫌いな人と過ごしながら転職活動を進める方法を紹介します。
職場の嫌いな人をやり過ごす方法
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結論、俳優になった気持ちで働いてみてください。
自分も、職場の人間もみんな俳優という設定にしてください。
日常で起こりうるすべての事象はドラマの設定です。
嫌いな人から何かを言われても台本のセリフなのです。
言葉に対して反射的に反応するのではなく、ワンクッション置いてセリフを考えましょう。
嫌いな上司「お前やる気ないだろ?」
自分「すみません(感情を込めて)」
演技なので棒読みでもOK。(むしろその方がやらせ感あっていい?)
その後、今の自分のセリフ大丈夫だったかな?と俳優である自分を振り返ってみてください。
「さっきの上司は迫真の演技だったな」とか思っておけばOK。
そうすると単なる演技の一部に見えてきます。
ポイントは自分の本当の感情は置き去りにして、俳優である自分が会話していると思うことです。
転職活動中だけでも、俳優になった気持ちで割り切って乗り切りましょう。
もちろん、過度なパワハラやセクハラなどはすぐに人事や労組などの窓口に相談してくださいね。