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工場勤務は本当に底辺なのか?

自動車整備士としてキャリアをスタートし、その後は長らく製造業に身を置いているもときです。

今でこそ生産管理部の一員として経営陣に交じって仕事をしていますが、長らく工場の作業員として働いていました。

ネットサーフィンをしていると、工場で働く現場作業員が「底辺仕事」の代表格として挙げられています。

私も工場の現場で、粉末をひたすら梱包する作業や、それを出荷するためにひたすらラベルを貼る作業などを経験してきました。

正直、クソつまならなかったです。

「こんな仕事をして一生を終えるのか・・・」と何度も思いました。

しかし、周りの大先輩方はその単調作業を何年も黙々とこなしています。

朝出勤して、携帯いじって(当時はガラケー)、ラジオ体操して、梱包して、昼休憩して、梱包して、一服して、梱包して、帰る。

本当に毎日この繰り返し。

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